特許
J-GLOBAL ID:200903002162707033

遊技機に対する電波又は磁石を用いた不正行為検知センサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 衞藤 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-242413
公開番号(公開出願番号):特開2004-081232
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】遊技機への不正行為を確実且つ速やかに発見することができる遊技機に対する電波又は磁石を用いた不正行為検知センサーを提供する。【解決手段】パチンコ機1の二層保護ガラス体4の間に面状型の磁気センサー部7を挿入する。磁気センサー部7は、透明なガラス板又はアクリル板9に、導電性フィルムシート8を貼付し、導電性フィルムシート8の対向する二辺に沿って一対の銅箔テープ11及び12を取り付けると共に、その間を導電性フィルムシート8と樹脂テープ10aで絶縁された銅箔テープ10でもって接続して構成され、銅箔テープ11及び12間に生ずる誘導電流を検出する検出回路20と、当該検出値に基づいて不正な磁気を判定して出力する判定出力回路22を備えてなる不正磁気検知回路19に接続される。不正磁気検知回路19には警報器としてLED表示灯24を遊技機の盤面の近傍又は前記ガラス板上又はアクリル板9上に設ける。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
遊技機の盤面を覆う透明なガラス板又はアクリル板に、透明合成樹脂製の導電性フィルムシートを貼付し、該導電性フィルムシートの対向する二辺に沿って一対の銅箔テープを取り付けると共に、該一対の銅箔間を前記導電性フィルムシートと絶縁状態にされた銅箔テープ若しくはFFCコードでもって接続し、該一対の銅箔テープ間に生ずる誘導電流を検出する検出回路部と、当該検出値に基づいて不正な磁気を判定して出力する判定出力回路部を備えてなる不正磁気検知回路を接続すると共に、該不正磁気検知回路に、不正な磁気を検知したとき警報を発生させる警報器を接続してなる遊技機に対する電波又は磁石を用いた不正行為検知センサーにおいて、前記警報器をLED表示灯とし、このLED表示灯を遊技機の盤面の近傍又は前記ガラス板上又はアクリル板上に設けたことを特徴とする遊技機に対する電波又は磁石を用いた不正行為検知センサー。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 326D ,  A63F7/02 334 ,  A63F7/02 350B
Fターム (6件):
2C088BC08 ,  2C088BC23 ,  2C088BC35 ,  2C088BC49 ,  2C088DA09 ,  2C088DA15
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-243179
  • パチンコ機の表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-248686   出願人:株式会社ジェイ・ティ
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-043416   出願人:株式会社ジェイ・ティ
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