特許
J-GLOBAL ID:200903002164855552

歯車端面の面取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-023322
公開番号(公開出願番号):特開2001-205521
出願日: 2000年01月27日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】面取りの幅や角度を安定させ製品精度を向上させ、しかも、粉塵の飛散をなくし作業環境を向上させることができる歯車端面の面取り装置を提供する。【解決手段】所定の間隔で放射状に配置された複数のローラ4を備え、これらのローラ上に加工すべき歯車Gを支持する支持手段と、この支持手段上に支持された歯車Gの半径方向に移動可能に、かつ、回転可能に配置されたピニオン14を備え、このピニオン14を前記歯車Gに噛み合わせて回転駆動する駆動手段と、回転可能な接触部材を備え、この接触部材を前記歯車Gの歯面に所定の力で接触させる倣い手段と、前記歯車Gの端面に対向するように配置され、前記接触部材の回転中心と同心上に回転中心が位置するようにカッタ60を支持し、かつ、カッタ60の軸心方向に移動可能な切削手段とを設けた。
請求項(抜粋):
所定の間隔で放射状に配置された複数のローラを備え、これらのローラ上に加工すべき歯車を支持する支持手段と、この支持手段上に支持された歯車の半径方向に移動可能に、かつ、回転可能に配置されたピニオンを備え、このピニオンを前記歯車に噛み合わせ前記歯車を回転駆動する駆動手段と、回転可能な接触部材を備え、この接触部材を前記歯車の歯面に所定の力で接触させる倣い手段と、前記歯車の端面に対向するように配置され、前記接触部材の回転中心と同心上に回転中心が位置するようにカッタを支持し、かつ、カッタの軸心方向に移動可能な切削手段とを設けたことを特徴とする歯車端面の面取り装置。
Fターム (2件):
3C025DD04 ,  3C025DD15
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭58-186524
  • 特開昭62-004512
  • 特開昭62-088511
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