特許
J-GLOBAL ID:200903002168732781
熱可塑性エラストマー組成物およびその用途
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-092852
公開番号(公開出願番号):特開2003-003023
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【解決手段】本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、プロピレンと炭素数が2または4〜20のα-オレフィンとの共重合体(A1)[融点Tmが145°C以下かつ融解時の熱量が90J/g以下である。]を少なくとも1種含んでなるプロピレン系重合体(A)、エチレン系ゴム成分(B)、および必要に応じて高級脂肪酸アミドおよび/またはポリオルガノシロキサンを特定割合で含有している。この組成物は上記各成分の配合物を架橋剤の(非)存在下に動的に熱処理することにより得られる。【効果】本発明によれば、熱可塑性エラストマー製ウェザ一ストリップ、加硫ゴム製ウェザーストリップ等の押出成形体との溶着性に優れ、しかも、適度な柔らかさ(硬さ)を有するコーナー部を形成でき、かつ押出成形体として用いた場合、熱可塑性エラストマーと剥離時に母材破壊を生じるような溶着性を示す成形性に優れた熱可塑性エラストマー組成物を提供できる。
請求項(抜粋):
プロピレンと炭素数が2または4〜20のα-オレフィンとの共重合体(A1)[示差走査型熱量計(DSC)にて測定した融点Tmが145°C以下であり、かつ、融解時の熱量が90J/g以下である。]を少なくとも1種含んでなるプロピレン系重合体(A)5〜95重量部と、エチレン系ゴム成分(B)5〜95重量部[成分(A)および成分(B)の合計量は100重量部である]とを含有してなることを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物。
IPC (13件):
C08L 23/14
, B29C 45/14
, B60J 10/04
, B60J 10/08
, B60R 13/06
, C08J 5/00 CES
, C08K 5/20
, C08L 23/16
, C08L 83/04
, B29K 19:00
, B29K 23:00
, B29K105:20
, B29L 31:58
FI (13件):
C08L 23/14
, B29C 45/14
, B60R 13/06
, C08J 5/00 CES
, C08K 5/20
, C08L 23/16
, C08L 83/04
, B29K 19:00
, B29K 23:00
, B29K105:20
, B29L 31:58
, B60J 1/16 A
, B60J 5/00 501 J
Fターム (31件):
3D201AA37
, 3D201CA19
, 3D201DA06
, 3D201DA31
, 3D201EA01
, 3D201FA04
, 4F071AA14
, 4F071AA20
, 4F071AA67
, 4F071AC12
, 4F071AF19
, 4F071AF25
, 4F071AF58
, 4F071AH11
, 4F071BB05
, 4F071BC03
, 4F071BC04
, 4F071BC06
, 4F206AA11E
, 4F206AA45
, 4F206AH23
, 4F206AH26
, 4F206JA06
, 4F206JB12
, 4J002BB10X
, 4J002BB14W
, 4J002BB15X
, 4J002CP03Y
, 4J002EP016
, 4J002FD176
, 4J002GN00
引用特許: