特許
J-GLOBAL ID:200903056783565278
熱可塑性ゴム組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加々美 紀雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-210750
公開番号(公開出願番号):特開2001-081242
出願日: 2000年07月12日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 外観、柔軟性(触感)、機械的強度、熱安定性に優れており、かつ生産性が向上するために品質の安定化を可能にする熱可塑性ゴム組成物の提供。【解決手段】 (A)架橋性ゴム状重合体 1〜99重量部と(B)ポリプロピレン系樹脂 1〜99重量部[(A)と(B)の合計量が100重量部]とからなる架橋されたゴム組成物であって、該(B)が、有機過酸化物の存在下での該(B)の溶融試験(温度条件200°C)において、完全溶融直後のトルクM0に対して、溶融直後以降にM0より高いトルクが存在する特性を有するポリプロピレン系樹脂(B-1)と、溶融直後以降にM0以下のトルク状態にある特性を有するポリプロピレン系樹脂(B-2)とからなることを特徴とする熱可塑性ゴム組成物。
請求項(抜粋):
(A)架橋性ゴム状重合体 1〜99重量部と(B)ポリプロピレン系樹脂 1〜99重量部[(A)と(B)の合計量が100重量部]とからなる架橋された熱可塑性ゴム組成物であって、該(B)が、有機過酸化物の存在下での該(B)の溶融試験(温度条件200°C)において、完全溶融直後のトルクM0に対して、溶融直後以降にM0より高いトルクが存在する特性を有するポリプロピレン系樹脂(B-1)と、溶融直後以降にM0以下のトルク状態にある特性を有するポリプロピレン系樹脂(B-2)とからなることを特徴とする熱可塑性ゴム組成物。
IPC (10件):
C08L 21/00
, C08L 23/00
, C08L 23/04
, C08L 23/08
, C08L 23/10
, C08L 23/12
, C08L 23/14
, C08L 23/16
, C08L 25/04
, C08L 53/00
FI (10件):
C08L 21/00
, C08L 23/00
, C08L 23/04
, C08L 23/08
, C08L 23/10
, C08L 23/12
, C08L 23/14
, C08L 23/16
, C08L 25/04
, C08L 53/00
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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プラスチック入門, 19950415, 全面改訂版, 209
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