特許
J-GLOBAL ID:200903002168745360
ディスクブレーキパッドに予荷重するための板ばね
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-540542
公開番号(公開出願番号):特表2005-507483
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】【解決手段】本発明は、ブレーキディスク(6)にまたがるように延びたキャリパボディ(9)を備えたブレーキシステムのパッド(4)のための板ばね(1)に関する。この板ばねは、パッドを少なくともブレーキディスクから離れるように付勢可能なスラスト部材(5)と、ばねをキャリパボディの上に拘束し、座部の少なくとも1つの領域(21)に負荷をかけるための拘束手段(8)を収容する少なくとも1つの座部(7)を備えた少なくとも1つの第1部材(3)とを具備する。この板ばねの特徴は、ばねの負荷を伝達するための伝達アーム部(2)が、座部の少なくとも1つの領域から延び、各アーム部は、夫々のスラスト部材までほぼ直線上に延び、かくして、開口部(2b)が形成され、この開口部が、ばねが動作状態にある時にブレーキディスクの近くに位置される点である。
請求項(抜粋):
ブレーキディスク(6;600;640)にまたがって延びるキャリパボディ(9)を有するブレーキシステムのパッド(4;400;440)のための板ばね(1;10;100;110;120;130)であって、前記パッド(4;400;440)を少なくともブレーキディスクから離れるように付勢し得るスラスト部材(5;500;540)と、ばね(1;10;100;110;120;130)をキャリパボディ(9)上に拘束し、座部(7;700;770;740)の少なくとも1領域(21;771;741)に負荷をかける拘束手段(8;800;880;840)を収容する少なくとも1つの座部(7;700;770;740)を有した少なくとも1つの第1部材(3;300;330;340)とを具備する板ばねにおいて、ばねの負荷を伝達する伝達アーム部(2;220;240)が、前記座部(7;700;770;740)の少なくとも1領域(21;771;741)から夫々延び、各伝達アーム部は、開口部(2b;220b;240b)がばねに形成され、これら開口部がばねが動作状態のときにブレーキディスク(6;600;640)の近くに位置されるように、夫々のスラスト部材(5;500;540)までほぼ直線上に延びていることを特徴とする板ばね。
IPC (1件):
FI (2件):
F16D65/097 E
, F16D65/097 B
Fターム (12件):
3J058AA43
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA73
, 3J058AA77
, 3J058AA87
, 3J058BA33
, 3J058BA34
, 3J058BA35
, 3J058CA63
, 3J058CA65
, 3J058DD06
引用特許:
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