特許
J-GLOBAL ID:200903002171179236

情報処理装置、情報処理端末、情報処理方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲本 義雄 ,  西川 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-312569
公開番号(公開出願番号):特開2009-140010
出願日: 2007年12月03日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】視聴中の表出を考慮してコンテンツの推薦を行うことができるようにする。【解決手段】コンテンツの再生中、コンテンツを視聴しているユーザの表出がクライアント1により検出される。表出には、笑顔や顔をしかめるなどの表情、独り言や対話などの発話などが含まれる。検出された表出の時系列データは、ネットワークを介して接続されるサーバ2に対してクライアント1から送信される。サーバ2においては、コンテンツの再生中に同じような表出を示すユーザのグループが特定され、推薦を受けるクライアント1のユーザに対して、クライアント1のユーザと同じグループに属する、他のユーザによって高い評価が得られているコンテンツが推薦される。本発明は、パーソナルコンピュータに適用することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンテンツの再生中にユーザが示す複数種類の表出を検出し、再生が行われたそれぞれのコンテンツの評価を取得し、検出した複数種類の表出のうち、高評価のコンテンツの再生中にユーザが示した高評価指標となる所定の表出を特定し、特定した高評価指標となる表出の情報と、それぞれのコンテンツに対する評価を表す情報を送信する複数の情報処理端末と接続される情報処理装置において、 複数の前記情報処理端末から送信された、前記高評価指標となる表出の情報と、それぞれのコンテンツに対する評価を表す情報を受信する受信手段と、 前記受信手段により受信された情報により表される前記高評価指標となる表出に基づいて、同じコンテンツについて、類似する高評価指標の表出を示すユーザを特定するユーザ特定手段と、 前記ユーザ特定手段により特定された、コンテンツの推薦を要求するユーザと類似する高評価指標の表出を示す他のユーザにとって高評価のコンテンツを、前記受信手段により受信された情報により表される評価に基づいて推薦コンテンツとして特定する推薦コンテンツ特定手段と、 前記推薦コンテンツ特定手段により特定された推薦コンテンツの情報を、コンテンツの推薦を要求する前記ユーザが利用する情報処理端末に送信する送信手段と を備える情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 17/30 ,  H04N 7/173
FI (3件):
G06F17/30 320Z ,  G06F17/30 340A ,  H04N7/173 640A
Fターム (20件):
5B075KK02 ,  5B075ND12 ,  5B075NK10 ,  5B075PR08 ,  5B075UU34 ,  5C164FA06 ,  5C164SB08P ,  5C164SB21S ,  5C164SB29S ,  5C164SB31S ,  5C164SB36S ,  5C164SB41S ,  5C164SC11P ,  5C164UB10P ,  5C164UB26S ,  5C164UC01S ,  5C164UD53S ,  5C164YA04 ,  5C164YA09 ,  5C164YA10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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