特許
J-GLOBAL ID:200903002173171194

X線CT装置および画像処理方法、ならびにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-237084
公開番号(公開出願番号):特開2004-073432
出願日: 2002年08月15日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】CT断層像から異常候補領域を高精度に検出し、もって正確なスクリーニング検査に寄与すること。【解決手段】供給された投影データから第1のCT断層像を再構成し(S3)、その第1のCT断層像に基づいて異常候補領域を予備的に検出する(S5)。その後、検出された異常候補領域を中心に着目した、目視診断しやすく、または測定精度を向上させた再構成方法により、拡大再構成した第2のCT断層像を再構成する(S8)。実施形態によれば、この第2のCT断層像から再度、異常候補領域が検出される(S10)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
撮影された投影データに基づいて画像再構成するX線CT装置であって、 前記投影データから第1のCT断層像を再構成する第1の再構成手段と、 前記第1のCT断層像を入力し、そのCT断層像に基づき異常候補領域を検出する検出手段と、 前記検出手段により異常候補領域が検出されたときに、前記第1のCT断層像の再構成条件とは異なる再構成条件で、前記投影データから第2のCT断層像をその異常候補領域を中心として再構成する第2の再構成手段と、 を備えることを特徴とするX線CT装置。
IPC (6件):
A61B6/03 ,  G06T1/00 ,  G06T3/40 ,  G06T5/00 ,  G06T5/20 ,  G06T7/00
FI (6件):
A61B6/03 360D ,  G06T1/00 290B ,  G06T3/40 A ,  G06T5/00 300 ,  G06T5/20 A ,  G06T7/00 250
Fターム (30件):
4C093AA22 ,  4C093CA18 ,  4C093CA23 ,  4C093CA37 ,  4C093DA02 ,  4C093DA03 ,  4C093FF09 ,  4C093FF17 ,  4C093FF28 ,  5B057AA09 ,  5B057BA03 ,  5B057CD05 ,  5B057CE02 ,  5B057CE03 ,  5B057CH01 ,  5B057CH11 ,  5B057DA08 ,  5B057DA16 ,  5B057DC16 ,  5B057DC22 ,  5L096BA06 ,  5L096BA13 ,  5L096DA01 ,  5L096EA03 ,  5L096EA05 ,  5L096FA06 ,  5L096FA14 ,  5L096JA11 ,  5L096LA05 ,  5L096LA11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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