特許
J-GLOBAL ID:200903002175067459

撮像画像合成装置および撮像画像合成プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-320790
公開番号(公開出願番号):特開2005-092284
出願日: 2003年09月12日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【構成】 撮像画像合成装置では、操作者が表示器に表示された撮影指標に顔の所定の部位を合致させつつ、顔を少なくとも二つの部分画像に分けて次々と撮影し、各部分画像間の境界処理を行ってモンタージュ画像を作成する。境界処理では、境界線一方側の第1画像と他方側の第2画像とから、それぞれ当該境界線に隣接する画素データが第1基礎画素データおよび第2基礎画素データとして抽出される(S35)。そして、予め記憶される境界からの距離に応じた混合率に基づき、第1および第2画像の画素データに、当該画素に対応する画素列の第2および第1基礎画素データがそれぞれ混合される(S43,S45)。これによって、部分画像間の色差が緩和されて境界線を目立たなくすることができる。 【効果】 撮影した画像から簡単にその場で、しかも軽く簡易な処理で境界線の目立たないモンタージュ画像を作成して楽しむことができる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
顔の画像を少なくとも別の二つの部分画像に分けて撮影し、撮影された少なくとも二つの部分画像から顔のモンタージュ画像を作成する撮像画像合成装置であって、 被写体を電子的に撮影する撮像手段、 前記撮像手段によって撮影する被写体を表示する画像表示手段、 顔の所定の部位の位置を指し示す撮影ガイドを前記画像表示手段に表示する撮影ガイド表示手段、 操作者の操作に応じた操作入力を入力する操作手段、 前記操作手段からの操作入力に応じて、前記顔の部分画像の一つを示す前記撮像手段からの撮像データを第1の画像として記憶する第1の画像記憶手段、 前記操作手段からの操作入力に応じて、前記第1の画像に隣接する前記顔の部分画像の他方を示す前記撮像手段からの撮像データを第2の画像として記憶する第2の画像記憶手段、 前記第1の画像と前記第2の画像との画素データの混合率を前記二つの部分画像の境界線からの距離に応じて記憶する混合率記憶手段、 前記混合率に基づいて前記第1の画像と前記第2の画像とを混合する画像混合手段、および 前記画像混合手段によって混合された前記第1の画像と前記第2の画像とからモンタージュ画像を生成して前記画像表示手段に表示するモンタージュ画像生成表示手段を備える、撮像画像合成装置。
IPC (8件):
G06T11/80 ,  A63F13/00 ,  G06T1/00 ,  G06T3/00 ,  H04N1/387 ,  H04N5/225 ,  H04N5/232 ,  H04N7/18
FI (9件):
G06T11/80 A ,  A63F13/00 C ,  G06T1/00 340A ,  G06T3/00 300 ,  H04N1/387 ,  H04N5/225 A ,  H04N5/225 F ,  H04N5/232 Z ,  H04N7/18 K
Fターム (38件):
2C001BC05 ,  2C001BC07 ,  2C001CA01 ,  2C001CB04 ,  2C001CC03 ,  5B050AA09 ,  5B050BA06 ,  5B050BA12 ,  5B050BA15 ,  5B050CA07 ,  5B050EA03 ,  5B050EA19 ,  5B050FA02 ,  5B057AA20 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE08 ,  5B057CH11 ,  5B057DA16 ,  5C022AA13 ,  5C022AB68 ,  5C022AC00 ,  5C022AC03 ,  5C022AC12 ,  5C022AC31 ,  5C022AC69 ,  5C054AA05 ,  5C054FE11 ,  5C054GA04 ,  5C054HA23 ,  5C076AA11 ,  5C076BA03 ,  5C076BA04 ,  5C076BA06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る