特許
J-GLOBAL ID：200903002178930581

駆動伝達装置

発明者：
青山 武史

青山 武史 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (1件)： 山下 亮一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-260571
公開番号（公開出願番号）：特開平11-094029
出願日： 1997年09月25日
公開日（公表日）： 1999年04月09日
要約：
【要約】【目的】 駆動伝達手段と軸とを一体的に連結してこれらの衝撃荷重による破損や回転速度変動の増長を防ぐことができる駆動伝達装置を提供すること【構成】 回転により駆動力を伝達するギヤ(駆動伝達手段)1と、該ギヤ1を支持して回転可能に支持された軸2と、ギヤ1と軸2の回転を連結する平行ピン3(回転連結手段)とを備える駆動伝達装置において、前記軸2を押圧する雄ネジ(押圧手段)4を前記ギヤ1のラジアル方向の回転中心とは一致しない位置(εだけオフセットした位置)に設ける。本発明によれば、雄ネジ4からの押圧力を受けて軸2がギヤ1に対して回転して平行ピン3とギヤ1及び当該軸2との間の遊びを吸収するため、ギヤ1と軸2とが平行ピン3によって一体的に連結され、両者の相対位置角度に変化が生じず、これらの衝撃荷重による破損や回転速度変動の増長を防ぐことができる。
請求項（抜粋）：
回転により駆動力を伝達する駆動伝達手段と、該駆動伝達手段を支持して回転可能に支持された軸と、前記駆動伝達手段と前記軸の回転を連結する回転連結手段とを備える駆動伝達装置において、前記軸を押圧する押圧手段を前記駆動伝達手段のラジアル方向の回転中心とは一致しない位置に設けたことを特徴とする駆動伝達装置。
IPC (3件)：
F16H 1/06 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/20 101
FI (3件)：
F16H 1/06 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/20 101
引用特許：
審査官引用 (3件)

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