特許
J-GLOBAL ID:200903002178954286

制震構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-039241
公開番号(公開出願番号):特開2000-240316
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 建築計画の自由度を阻害せず、なおかつ、層間変位に対してダンパーに与えることのできる変位の割合が、従来に比較して大きく、これにより、十分な制震効果を得ることができるような制震構造を提供する。【解決手段】 上下の大梁4,4の間に間柱5,5を設け、これら間柱5,5同士の間を貫梁6,6によって接続し、間柱5,5の一部に架構2の振動を吸収するためのダンパー材9,9を設けた。
請求項(抜粋):
建物の架構を構成する構面内に設置される制震構造であって、 上下の大梁の間に複数の間柱が設けられ、これら間柱同士の間が貫梁によって接続され、これら間柱および貫梁のうちの少なくとも一部に前記架構の振動を吸収するためのダンパー材が設けられていることを特徴とする制震構造。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 建築物の躯体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-228516   出願人:清水建設株式会社
  • 鉄骨構造物の制振構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-088996   出願人:大成建設株式会社
  • 既存建築物の制震構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-275543   出願人:鹿島建設株式会社
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