特許
J-GLOBAL ID:200903002182082692

被膜切除カッター

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-020987
公開番号(公開出願番号):特開2004-230502
出願日: 2003年01月29日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】偏光板等の被膜層を切除すると共に粘着剤の除去も可能とする被膜切除カッターを提供することにある。【解決手段】刃先6は三次元形状を有している。底切刃10は切削方向に突出し、内切刃12は一定範囲内の角度で開いて形成されている。内切刃12の側面形状は被膜層を下面から切断剥離する第1の切刃部9と、湾曲状に窪んだ第2の切れ刃部8と、切削方向に前屈傾斜して突き出した第3の切刃部11とで構成され、第1切刃部9と第3切刃部11とで被膜層の上下面を挟み込むように切断し、その後は第1〜第3の切刃部、底切刃10及び外切れ刃14が協働して偏光板などの被膜層を、良好な切断品質で、帯状にスムース且つ綺麗に切断剥離すると共に、偏光板等を貼着する粘着剤も除去する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ガラス基板の表面に形成された被膜層を切除する三次元形状を有する刃先を備えることを特徴とする被膜切除カッター。
IPC (2件):
B26D1/04 ,  G02F1/1335
FI (2件):
B26D1/04 Z ,  G02F1/1335 510
Fターム (7件):
2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FC16 ,  2H091FD15 ,  2H091GA01 ,  2H091LA30 ,  3C027GG01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 偏光板の切断方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-334348   出願人:株式会社アドバンスト・ディスプレイ, 三菱電機株式会社

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