特許
J-GLOBAL ID:200903002182152682
植物における生物学的に安全な一過性のタンパク質発現
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 小野 新次郎
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 山口 晶子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-519727
公開番号(公開出願番号):特表2008-505622
出願日: 2005年07月07日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
植物又は植物の葉において目的配列から目的タンパク質を発現させることによって目的タンパク質を産生する方法であって:a)レプリコンをコードする配列部分を有する異種DNA配列をT-DNA中に含有するアグロバクテリウム株を補完因子の存在下で植物又は植物の葉に浸潤させることによって植物又は植物の葉にトランスフェクションし、レプリコンをコードする配列は、植物ウイルスに由来する、レプリコンのレプリコン機能に必要な配列、及びレプリコンから発現されるべき目的配列を含有し、b)場合により、工程(a)で浸潤させた植物又は植物の葉から目的タンパク質を単離する、ことを含み、アグロバクテリウム株は、補完因子の非存在下では生物へのT-DNAのトランスフェクションを不良にする第1の遺伝子改変が提供されている、前記方法。
請求項(抜粋):
目的配列を植物又は植物の葉において発現させることによって目的タンパク質を産生する方法であって:
(a)レプリコンをコードする配列部分を有する異種DNA配列をT-DNA中に含有するアグロバクテリウム株を補完因子の存在下又は非存在下で植物又は植物の葉にトランスフェクションし、レプリコンをコードする配列は、
(i)植物ウイルスに由来する、レプリコンのレプリコン機能に必要な配列、及び
(ii)発現されるべき目的配列、
を含有し、
(b)場合により、工程(a)で浸潤させた植物又は植物の葉から目的タンパク質を単離する、
ことを含み、
アグロバクテリウム株は、補完因子の非存在下では生物へのT-DNAのトランスフェクションを不良にする第1の遺伝子改変が提供されている、前記方法。
IPC (4件):
C12P 21/02
, C12N 15/09
, C12N 1/21
, A01H 5/00
FI (4件):
C12P21/02 C
, C12N15/00 A
, C12N1/21
, A01H5/00 A
Fターム (39件):
2B030AA02
, 2B030AD20
, 2B030CA14
, 2B030CA19
, 2B030CB01
, 2B030CB03
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024DA01
, 4B024EA01
, 4B024FA02
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B064AG01
, 4B064CA02
, 4B064CA11
, 4B064CA12
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA01
, 4B064DA10
, 4B064DA11
, 4B064DA16
, 4B065AA11X
, 4B065AA11Y
, 4B065AA88X
, 4B065AA89X
, 4B065AA95Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA01
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA41
, 4B065CA44
, 4B065CA60
引用特許:
審査官引用 (1件)
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遺伝子鎮静化物質および方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-512971
出願人:プラント・バイオサイエンス・リミテッド
引用文献:
審査官引用 (5件)
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J.Bacteriol., 2004 May, Vol. 186, No. 10, pp. 3065-3077
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Proc.Natl.Acad.Sci.USA, 2004 May, Vol. 101, No. 18, pp. 6852-6857
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Curr.Opin.Plant Biol., 2004 Apr, Vol. 7, No. 2, pp. 182-188
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Nature Biotechnology, 2002, Vol. 20, No. 6, pp. 622-625
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Proc.Natl.Acad.Sci.USA, 2001, Vol. 98, No. 2, pp. 385-386
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