特許
J-GLOBAL ID:200903002186332456
クロマトグラフィー/マススペクトロメトリーを用いてサンプルを分析する手段と方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
平木 祐輔
, 石井 貞次
, 藤田 節
, 田中 夏夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-523350
公開番号(公開出願番号):特表2009-503480
出願日: 2006年07月25日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
本発明は少なくとも1つのサンプルを分析する方法に関し、その方法では、該供試サンプルは少なくとも1種の化合物を含んでなり、該方法は次のステップを含んでなる:a) 少なくとも1種の化合物を含んでなる少なくとも1つのサンプルを提供し;b)該供試サンプル中の該少なくとも1種の化合物を決定し、それによって生の結果が作成され;およびc)ステップb)で得られた生の結果を分析し、その該少なくとも1つの供試サンプルの分析には少なくとも1つの参照サンプルの分析を伴い;その分析では供試サンプルおよび参照サンプルがその方法の各ステップにおいて同一の順序で分析される。さらに、本発明は該方法を行うためのシステムを包含し、そのシステムは機能しうる形でお互いに連結された次のものを含んでなる:(a) 化合物を測定する手段;(b) プロセスのパラメーターをモニターする手段;(c) (a)の手段から得られた生の結果を分析する手段であって、生の結果を分析するための該手段は次のものを含んでなる:(i) 化合物を測定する該手段から受け取った生の結果を含んでなる第1のデータベース;(ii) モニターされたプロセスパラメーターを含んでなる第2のデータベース;(iii) その生の結果をヴァリデートするためのルールを含んでなる第3のデータベース;(iv) 同定された化合物のアロケートされた結果を含んでなる第4のデータベース;このシステムでは少なくとも第2、第3、および第4のデータベースは機能しうる形で第1のデータベースと連結されている。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの供試サンプルを分析する方法であって、該供試サンプルが少なくとも1種の化合物を含んでなり、該方法が:
a) 少なくとも1種の化合物を含んでなる少なくとも1つの供試サンプルを提供し;
b) 該供試サンプル中の該少なくとも1種の化合物をクロマトグラフィーを連結した質量分析を用いて測定し、それによって一次生データが生成され;
c) ステップb)で得られた一次生データから次の方法で生の結果を生成する:(i)一次生データのデコンボリューションおよびそのデコンボリューションされた一次生データの、参照スペクトルおよび参照リテンションインデックスを用いた各化合物へのアロケーション、ならびに(ii)あらかじめ定めたイオン質量と時間窓を用いてシグナルの強度と保持時間を化合物に割り当て、
d) ステップc)で得られた生の結果を分析し、該分析は、ヴァリデートされた結果がそれによって生成されたルールに基づいて生の結果を確認または無効とすることのできるヴァリデーションツールを用いた該生の結果のヴァリデーションを含んでいる、
ステップを含んでなり、
該少なくとも1つの供試サンプルの分析は少なくとも1つの参照サンプルの分析を伴って行われるものであり;
それらのステップにおいて供試サンプルおよび参照サンプルはこの方法の各ステップにおいて全く同一の順序で分析され;
それらのステップにおいてこの方法は自動化によってアシストされる、
方法。
IPC (3件):
G01N 30/86
, G01N 30/72
, G01N 27/62
FI (7件):
G01N30/86 Q
, G01N30/86 G
, G01N30/72 A
, G01N30/72 C
, G01N27/62 D
, G01N27/62 C
, G01N27/62 X
Fターム (5件):
2G041AA06
, 2G041CA01
, 2G041FA10
, 2G041HA01
, 2G041LA06
引用特許:
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