特許
J-GLOBAL ID:200903002186476628

車両用後側方監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-200049
公開番号(公開出願番号):特開平11-042989
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 隣接車線を走行中の車両および後続車両が自車に対して急接近してきたことを容易かつ的確に認識させ得る車両用後側方監視装置を提案する。【解決手段】 右警告表示インジケータ5A、左警告表示インジケータ5C、制動警告表示インジケータ5Bをそれぞれ、運転者が右側のドアミラー6、左側のドアミラー8、バックミラー7と同一視界内で見ることができるような位置に設けるようにしたことにより、隣接車線を走行中の車両および後続車両が自車に対して急接近してきたことを容易かつ的確に認識させ得る車両用後側方監視方装置1を実現できる。
請求項(抜粋):
走行している自車両から後側景を撮像する撮像手段を有し、当該撮像手段により撮像した画像に基づいて自車両に対して後方又は隣接車線から接近する車両を検出して運転者にこのことを認識させる車両用後側方監視装置において、前記撮像手段により得られた画像信号を用いて、自車両に対して前記後方又は隣接車線から接近してくる車両を検出し、当該接近の度合いに応じてその危険度及び当該危険度の大きい方向を判断する危険度判断手段と、右側のドアミラーの近傍に設けられ、前記危険度判断手段により右側隣接車線の危険度が大きいことを示す判断結果が得られたときに警告表示を行う第1のインジケータと、左側のドアミラーの近傍に設けられ、前記危険度判断手段により左側隣接車線の危険度が大きいことを示す判断結果が得られたときに警告表示を行う第2のインジケータと、バックミラーの近傍に設けられ、前記危険度判断手段により後方の危険度が大きいことを示す判断結果が得られたときに警告表示を行う第3のインジケータとを具えることを特徴とする車両用後側方監視装置。
IPC (5件):
B60R 21/00 620 ,  B60R 1/12 ,  B60R 21/34 652 ,  G08B 21/00 ,  H04N 5/225
FI (5件):
B60R 21/00 620 C ,  B60R 1/12 Z ,  B60R 21/34 652 E ,  G08B 21/00 ,  H04N 5/225
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車両用周囲状況表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-017628   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-150630   出願人:富士重工業株式会社
  • 障害物確認装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-229210   出願人:マツダ株式会社

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