特許
J-GLOBAL ID:200903002188734896
タイヤ騒音低減装置及び空気入りタイヤ
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-260134
公開番号(公開出願番号):特開2008-080846
出願日: 2006年09月26日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】吸音性能を維持しつつ、耐久性の改善を図りながら軽量化することが可能なタイヤ騒音低減装置及び空気入りタイヤを提供する。【解決手段】タイヤ空洞部15に面したタイヤ内面14に装着される、軟質ポリウレタンフォームからなる吸音材3を備えたタイヤ騒音低減装置1Aである。吸音材3が、タイヤ内面側に配置した第1吸音層3Aと、第1吸音層3Aの反タイヤ内面側に積層した第2吸音層3Bとから構成されている。第1吸音層3Aの単位密度(kg/m3 )当たりの引裂強さ(N/cm)が0.30以上であり、かつ第2吸音層3Bの密度が第1吸音層3Aの密度より低くなっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タイヤ空洞部に面したタイヤ内面に装着される、軟質ポリウレタンフォームからなる吸音材を備えたタイヤ騒音低減装置において、
前記吸音材を、タイヤ内面側に配置した第1吸音層と、該第1吸音層の反タイヤ内面側に積層した第2吸音層とから構成し、前記第1吸音層の単位密度(kg/m3 )当たりの引裂強さ(N/cm)を0.30以上にし、かつ前記第2吸音層の密度を前記第1吸音層の密度より低くしたタイヤ騒音低減装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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