特許
J-GLOBAL ID:200903002188961256
関節内超音波内視鏡支援装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-180156
公開番号(公開出願番号):特開2006-000399
出願日: 2004年06月17日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 関節内超音波内視鏡支援装置を自動的に制御することによって予め設定された測定範囲の関節面に対して連続して走査を行い、診断を自動的に行うことのできる関節軟骨の自動超音波診断方法を提供することにある。【解決手段】 多関節ロボットに関節内超音波内視鏡を把持させた状態で、関節腔内に先端部位が傾転自在な関節内超音波内視鏡の先端部を切開部分に挿入させ、パーソナルコンピュータから伝達された指令に基づき制御機から超音波内探触子から関節軟骨に対して垂直になるように超音波を発信しながら連続的に測定するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超音波を関節腔内に送信するとともに関節腔内で反射した超音波を反射エコーとして受信する超音波探触子と、該超音波探触子が配設された傾転自在な先端部位を有する関節内超音波内視鏡と、該関節内超音波内視鏡の該先端部位内に配設された超音波探触子から照射される超音波の時間間隔と照射強度を指令する超音波送受信機と、該関節内超音波内視鏡を多関節を有するロボットアームの先端部に位置するツールハンド装着させて走査指令を出す制御機と、該ロボットアームの各関節の角度および先端部位の角度情報から該超音波探触子の位置や角度情報を計算し表示可能なパーソナルコンピュータとで構成したことを特徴とする関節内超音波内視鏡支援装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4C601BB09
, 4C601DD10
, 4C601EE05
, 4C601EE30
, 4C601FE01
, 4C601FF20
, 4C601GA19
, 4C601GA22
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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超音波探触子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-014675
出願人:アロカ株式会社
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関節腔内の超音波解析システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-160340
出願人:服部耕治, 森浩二
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