特許
J-GLOBAL ID：200903002189442287

面光源ユニットおよびそれを用いた表示装置

発明者：
平石 政憲

平石 政憲 について

, 
大西 雅也

大西 雅也 について


出願人/特許権者：
ダイセル化学工業株式会社

ダイセル化学工業株式会社 について


代理人 (1件)： 鍬田 充生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-318256
公開番号（公開出願番号）：特開2002-216521
出願日： 2001年10月16日
公開日（公表日）： 2002年08月02日
要約：
【要約】【課題】 輝度分布に異方性がある管状光源を備えていても、構造が簡単な面光源ユニットにより液晶表示装置の表示パネルを均一に照明する。【解決手段】 管状光源4からの光を側面から入射して平坦出射面から出射させる導光部材5と、この導光部材の出射面からの光により照明される表示パネル2との間に、互いに屈折率が異なる連続相(結晶性樹脂)及び分散相(非晶性樹脂)で構成された異方性光散乱フィルム7を配設し、表示パネル2を均一に照明する。異方性光散乱フィルムは、散乱角θと散乱光強度Fとの関係を示す光散乱特性F(θ)において、X軸方向の光散乱特性をFx(θ)、Y軸方向の光散乱特性をFy(θ)とするとき、下記式を充足する。Fy(θ)/Fx(θ)>5 (θ=4〜30 ゚)Fy(θ)/Fx(θ)>10 (θ=2〜30 ゚)なお、θ=0〜30 ゚において、θが大きくなるにつれて光散乱特性Fy(θ)がなだらかに減少し、通常、Fy(0°)/Fy(30°)<200である。
請求項（抜粋）：
管状光源と、この管状光源からの光を側面から入射して平坦な出射面から出射させて表示ユニットを照明するための導光部材と、前記導光部材と前記表示ユニットとの間に配設され、かつ前記管状光源からの光により前記表示ユニットを均一に照明するための少なくとも1つの異方性光散乱フィルムとを備えている面光源ユニット。
IPC (8件)：
F21V 8/00 601 ,  G02B 5/02 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/13357 ,  G09F 9/00 324 ,  G09F 9/00 336 ,  G09F 9/35 ,  F21Y103:00
FI (8件)：
F21V 8/00 601 A ,  G02B 5/02 B ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/13357 ,  G09F 9/00 324 ,  G09F 9/00 336 J ,  G09F 9/35 ,  F21Y103:00
Fターム (36件)：
2H042BA01 ,  2H042BA11 ,  2H042BA14 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20 ,  2H091FA11Z ,  2H091FA16Z ,  2H091FA21X ,  2H091FA23Z ,  2H091FA26X ,  2H091FA28X ,  2H091FA42Z ,  2H091LA16 ,  5C094AA03 ,  5C094AA15 ,  5C094BA43 ,  5C094DA11 ,  5C094EA05 ,  5C094EB02 ,  5C094ED20 ,  5C094FB01 ,  5C094FB20 ,  5C094JA01 ,  5C094JA08 ,  5C094JA09 ,  5C094JA11 ,  5C094JA13 ,  5G435AA01 ,  5G435BB12 ,  5G435BB15 ,  5G435EE27 ,  5G435FF06 ,  5G435FF08 ,  5G435FF12 ,  5G435GG24 ,  5G435HH04
引用特許：
審査官引用 (6件)
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