特許
J-GLOBAL ID:200903002190953023

マイクロ流路利用分子分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿形 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-211462
公開番号(公開出願番号):特開2004-053417
出願日: 2002年07月19日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】操作が簡単で、より高い精度が得られる新規な検体分子、例えば生体物質の分析方法を提供する。【解決手段】検体分子含有溶液と複合体形成用分子含有溶液とを層流を形成させながらマイクロ流路に流し、層流中における検体分子と複合体形成用分子との間で形成される複合体の拡散度の変化を検出し、解析する分析方法、この方法において複合体形成用分子として、蛍光性を有するものを用い、蛍光度の強弱により形成された複合体の拡散度の変化を検知する方法、及び形成された複合体の拡散度をあらかじめ形成された検量線と対比することにより検体分子の濃度を定量する方法である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
検体分子含有溶液と複合体形成用分子含有溶液とを層流を形成させながらマイクロ流路に流し、層流中における検体分子と複合体形成用分子との間で形成される複合体の拡散度の変化を検出し、解析することを特徴とする分析方法。
IPC (4件):
G01N31/20 ,  G01N33/53 ,  G01N33/566 ,  G01N37/00
FI (4件):
G01N31/20 ,  G01N33/53 M ,  G01N33/566 ,  G01N37/00 101
Fターム (8件):
2G042AA01 ,  2G042BD19 ,  2G042CA10 ,  2G042CB03 ,  2G042DA08 ,  2G042FA11 ,  2G042HA02 ,  2G042HA07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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