特許
J-GLOBAL ID:200903002190970300

車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-207896
公開番号(公開出願番号):特開2003-019978
出願日: 2001年07月09日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】【課題】 ストラットタワー周辺の剛性を向上させることでサスペンション支持剛性を向上させ、これにより、操舵応答性の向上やロードノイズの低減を図ること。【解決手段】 ストラットタワー3の上部に設けられたサスペンションからの入力を受けるスプリングサポート31がフードリッジ2に結合され、その下部に結合されたストラットハウジング32の下端部がサイドメンバ1に結合されている車体前部構造において、フードリッジ2に、スプリングサポート31の前方に位置してスプリングサポート31と前後方向で重なるように回り込んだ形状の回込部21を設け、この回込部21にスプリングサポート31を結合した。
請求項(抜粋):
車両のエンジンルームの側面の上部に、箱断面形状を成すフードリッジ(2)が車両前後方向に延在して設けられ、前記エンジンルームの側面の下部に、箱断面形状を成すサイドメンバ(1)が車両前後方向に延在して設けられ、このサイドメンバ(1)とフードリッジ(2)とに跨ってストラットタワー(3)が設けられ、このストラットタワー(3)は、上部に設けられたサスペンションからの入力を受ける逆椀形状に形成されたスプリングサポート(31)が前記フードリッジ(2)の側面に結合され、このスプリングサポート(31)の下部に結合されたストラットハウジング(32)の下端部が前記サイドメンバ(1)に結合されている車体前部構造において、前記フードリッジ(2)に、前記スプリングサポート(31)の前方と後方との少なくとも一方に位置して、前記スプリングサポート(31)の中央部を中心として回り込んだ形状の回込部(21)が設けられ、この回込部(21)に前記スプリングサポート(31)が結合されていることを特徴とする車体前部構造。
Fターム (8件):
3D003AA01 ,  3D003AA06 ,  3D003AA07 ,  3D003BB01 ,  3D003CA03 ,  3D003CA09 ,  3D003CA60 ,  3D003DA29
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 自動車の車体前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-118440   出願人:日産自動車株式会社
  • 自動車の車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-142438   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平2-189287
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審査官引用 (4件)
  • 自動車の車体前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-118440   出願人:日産自動車株式会社
  • 自動車の車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-142438   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平2-189287
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