特許
J-GLOBAL ID:200903002192777443
熱可塑性のシリコーンエラストマー
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-534610
公開番号(公開出願番号):特表2002-505366
出願日: 1998年04月06日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】熱可塑性エラストマーの製造法であって、(I)次の:(A)ポリオレフィンおよびポリ(ブチレンテレフタレート)より成る群から選ばれる熱可塑性樹脂、(B)可塑度が少なくとも30である、分子中に平均少なくとも2個のアルケニル基を有するジオルガノポリシロキサン、(C)分子中に平均少なくとも2個のケイ素結合水素基を含んでいるオルガノヒドリドケイ素化合物、(D)任意成分としての強化用充填材、および(E)ヒドロシリル化触媒を混合し;そして(II)該ジオルガノポリシロキサン(B)を動的に硬化させる工程を含んで成り、ここで使用される該ジオルガノポリシロキサン(B)の量は、引張強度または伸度から選ばれる該熱可塑性エラストマーの少なくとも一つの性質が、該ジオルガノポリシロキサンが硬化されていない対応する単純なブレンドのそれぞれの性質より少なくとも25%大きいそのような量である、上記の製造法が開示される。
請求項(抜粋):
熱可塑性エラストマーの製造法であって、(I)まず、次の: (A)ポリオレフィンおよびポリ(ブチレンテレフタレート)より成る群から選ばれる熱可塑性樹脂、 (B)可塑度が少なくとも30である、分子中に平均少なくとも2個のアルケニル基を有するジオルガノポリシロキサン、 (C)分子中に平均少なくとも2個のケイ素結合水素基を含んでいるオルガノヒドリドケイ素化合物、 (D)任意成分としての強化用充填材、および (E)ヒドロシリル化触媒を混合し、この場合成分(C)および(E)は該ジオルガノポリシロキサン(B)を硬化させるのに十分な量で存在し;そして(II)該ジオルガノポリシロキサン(B)を動的に硬化させる、工程を含んで成り、 ここで、使用される該ジオルガノポリシロキサン(B)の量は、引張強度または伸度から選ばれる該熱可塑性エラストマーの少なくとも一つの性質が、該ジオルガノポリシロキサンが硬化されていない対応するブレンドのそれぞれの性質より少なくとも25%大きく、かつ該熱可塑性エラストマーが少なくとも25%の伸度を有するそのような量である、上記の製造法。
IPC (6件):
C08L 83/07
, C08L 23/02
, C08L 23/04
, C08L 23/10
, C08L 67/02
, C08L 83/05
FI (6件):
C08L 83/07
, C08L 23/02
, C08L 23/04
, C08L 23/10
, C08L 67/02
, C08L 83/05
Fターム (34件):
4J002BB02W
, 4J002BB03W
, 4J002BB06W
, 4J002BB07W
, 4J002BB08W
, 4J002BB12W
, 4J002BB13W
, 4J002BB14W
, 4J002BB15W
, 4J002BB17W
, 4J002BD15W
, 4J002CF00W
, 4J002CF07W
, 4J002CF09W
, 4J002CF10W
, 4J002CG00
, 4J002CP043
, 4J002CP13X
, 4J002CP14X
, 4J002DA117
, 4J002DD077
, 4J002DE136
, 4J002DJ016
, 4J002FB096
, 4J002FD010
, 4J002FD016
, 4J002FD020
, 4J002FD060
, 4J002FD090
, 4J002FD130
, 4J002FD157
, 4J002GJ00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
引用特許:
前のページに戻る