特許
J-GLOBAL ID:200903002194453866
光スイッチデバイス及び光伝送システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 塩田 辰也
, 寺崎 史朗
, 柴田 昌聰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-372575
公開番号(公開出願番号):特開2004-205659
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】入出力ポートの入出力光路を切り替える際に、他の入出力ポートを通る光信号への影響を軽減することができる光スイッチデバイスを提供する。【解決手段】光スイッチデバイスは、複数本の入出力光ファイバの入出力光路を切り替える光スイッチアレイ6を有している。光スイッチアレイ6は基板8を有し、この基板8の上面には片持ち梁11が支持されている。片持ち梁11の先端側部分には環状支持部12が設けられ、この環状支持部12には可動ミラー7が傾動自在に支持されている。可動ミラー7は、何れかの入出力光ファイバからの光信号を他の入出力光ファイバに向けて反射させる。片持ち梁11の先端には、櫛歯部14が設けられている。基板8の上面には、可動ミラー7を環状支持部12に対して傾動させるための電極15a,15bと、可動ミラー7の傾動方向とは異なる方向に可動ミラー7を動かすための電極16とが配置されている。【選択図】 図4
請求項1:
光信号を入出力する複数の入出力ポートと、前記入出力ポートの入出力光路を切り替えるスイッチ手段とを備えた光スイッチデバイスにおいて、
前記スイッチ手段は、
前記複数の入出力ポートのうち何れかの入出力ポートより入力された光信号を他の入出力ポートに向けて反射させる光部品と、
前記入出力ポートの入出力光路を切り替えるように前記光部品を駆動する第1駆動手段と、
光信号を前記入出力ポートに向かう方向に反射させる位置と光信号を前記入出力ポートに向かう方向からずれた方向に反射させる位置との間を移動するように前記光部品を駆動する第2駆動手段とを有することを特徴とする光スイッチデバイス。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2H041AA16
, 2H041AB14
, 2H041AC06
, 2H041AZ03
, 2H041AZ05
, 2H041AZ08
引用特許:
出願人引用 (2件)
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光スイッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-060184
出願人:富士通株式会社
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光ADM装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-354741
出願人:住友電気工業株式会社
審査官引用 (2件)
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光スイッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-060184
出願人:富士通株式会社
-
光ADM装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-354741
出願人:住友電気工業株式会社
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