特許
J-GLOBAL ID:200903002204538369

指駆動システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-146819
公開番号(公開出願番号):特開2007-313093
出願日: 2006年05月26日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】指に負担をかけずに、指の屈曲動作を補助する。【解決手段】各アウターチューブ46、50に通された各インナーワイヤ48、52を用いて、指先(遠位指節間関節118及び近位指節間関節116)に配置された各ガイドレール12、18をスライド移動させて、各関節118、116の屈曲動作を補助する。これにより、各ガイドレール12、18や各スライドレール14、20などの部材から離して、サーボモータ等の駆動部を配置できる。したがって、各指部や指関節以外の腕部などに、駆動部を配置することができるため、指にかかる重量が軽減され、指に負担をかけずに済む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
人間の第1指関節上に配置される円弧状の第1ガイド部材と、 前記第1指関節の先端側にある第1指部の屈曲軌道に沿ってスライド移動可能に前記第1ガイド部材へ設けられた円弧状の第1移動部材と、 前記第1移動部材の先端部に連結され、前記第1指部上に配置される第1リンク部材と、 先端が前記第1移動部材の基端部に取り付けられた第1アウターチューブと、 前記第1アウターチューブに通され、先端が前記第1ガイド部材の先端部に取り付けられた第1インナーワイヤと、 前記第1インナーワイヤを引っ張ることにより、前記第1移動部材を前記第1指部側へスライド移動させて、前記第1リンク部材に前記第1指部を押圧させる第1駆動部と、 を備えたことを特徴とする指駆動システム。
IPC (2件):
A61F 2/56 ,  A61H 1/02
FI (2件):
A61F2/56 ,  A61H1/02 K
Fターム (8件):
4C097AA12 ,  4C097BB06 ,  4C097BB09 ,  4C097CC08 ,  4C097CC14 ,  4C097CC16 ,  4C097DD01 ,  4C097DD09

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