特許
J-GLOBAL ID:200903002213240135
軸組構造及び軸組工法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
榎本 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-082653
公開番号(公開出願番号):特開平11-256687
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 複雑な仕口や継手構造を極めて簡単な構造とし、施工時に仮固定ができ施工性を著しく向上させるとともに構造強度を向上させ仕口や継手あるいは接合の作業性を著しく高め施工期間を著しく短縮化することができる軸組構造の提供を目的とする。【解決手段】 各端部の当接面で当接された梁,桁,母屋等を形成する2本の横架構造部材と、各前記横架構造部材の外周壁部から前記当接面に対し傾斜角度αが20°<α<90°好ましくは20°≦α≦70°より好ましくは30°≦α≦60°で連通して穿孔された1以上のボルト挿通孔部と、前記外周壁部のボルト挿通孔部の端部に切削形成され前記ボルト挿通孔部と直交する1以上のナット座と、前記ボルト挿通孔部に挿通された少なくとも一端部に螺着部を有するボルトと、前記ナット座に配設され前記ボルトの螺着部に螺着されるナットと、を備えた構成を有している。
請求項(抜粋):
各端部の当接面で当接された梁,桁,母屋等を形成する2本の横架構造部材と、各前記横架構造部材の外周壁部から前記当接面に対し傾斜角度αが20°<α<90°好ましくは20°≦α≦70°より好ましくは30°≦α≦60°で連通して穿孔された1以上のボルト挿通孔部と、前記外周壁部のボルト挿通孔部の端部に切削形成され前記ボルト挿通孔部と直交する1以上のナット座と、前記ボルト挿通孔部に挿通された少なくとも一端部に螺着部を有するボルトと、前記ナット座に配設され前記ボルトの螺着部に螺着されるナットと、を備えたことを特徴とする軸組構造。
IPC (2件):
E04B 1/26
, E04B 1/58 508
FI (2件):
E04B 1/26 G
, E04B 1/58 508 L
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平2-132294
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木造建物の補強構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-241055
出願人:有限会社大智建設
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特開昭62-258031
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特公平1-051619
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特公平4-021771
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