特許
J-GLOBAL ID:200903002214843038

作業工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩田 哲幸 ,  池田 敏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-162606
公開番号(公開出願番号):特開2006-334725
出願日: 2005年06月02日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 作業工具において、駆動機構を収容する収容空間の内部圧力を調整しつつ当該収容空間内の潤滑剤の漏出を防止するためのより合理的な圧力逃がし用の経路の構成技術を提供する。【解決手段】 本発明の作業工具101は、先端工具119と、駆動機構113,114,115と、駆動機構を収容するとともに、駆動機構を潤滑する潤滑剤が封入された密閉状の収容空間107aと、収容空間の内部と外部とを連通する経路151と、を有する。そして経路151は、収容空間の内部に連通する収容空間側開口部153aと、収容空間の外部に連通する外部側開口部157aとを有するとともに、収容空間側開口部を起点として外部側開口部から遠ざかる方向に向って延在した後、外部側開口部に向って折返し状に延在する構成とされ、更に経路151には、潤滑剤が当該経路を経て収容空間の内部側から外部側へ漏出することを抑制する潤滑剤漏出抑制手段159が備えられている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定の加工作業を行う先端工具と、 前記先端工具を駆動する駆動機構と、 前記駆動機構を収容するとともに、前記駆動機構を潤滑する潤滑剤が封入された密閉状の前記駆動機構の収容空間と、 前記収容空間の内部と外部とを連通する経路と、を有する作業工具であって、 前記経路は、前記収容空間の内部に連通する収容空間側開口部と、前記収容空間の外部に連通する外部側開口部とを有するとともに、前記収容空間側開口部を起点として前記外部側開口部から遠ざかる方向に向って延在した後、外部側開口部に向って折返し状に延在する構成とされ、 前記経路には、前記潤滑剤が当該経路を経て前記収容空間の内部側から外部側へ漏出することを抑制する潤滑剤漏出抑制手段が備えられていることを特徴とする作業工具。
IPC (1件):
B25D 17/26
FI (1件):
B25D17/26
Fターム (3件):
2D058AA14 ,  2D058AA15 ,  2D058DA27
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る