特許
J-GLOBAL ID:200903002215848076

空気清浄機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-009562
公開番号(公開出願番号):特開2007-190469
出願日: 2006年01月18日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】吸い込み口の方向を変えて室内空気の汚染濃度を検出し、汚染源にある汚染物質を清浄するのに適した吸い込み方向を推定することで、速やかな汚染空気の浄化を行う空気清浄機を提供することを目的とする。【解決手段】吸い込み口2を設けた本体1の方向を回転させる首振り手段7を備えた空気清浄機であって、吸い込んだ室内空気をフィルター4により清浄する際に、吸い込み口2の方向を変えて室内空気に含まれる汚染物質の濃度を汚れセンサ3により検出し、最も高い濃度が検出された方向へ吸い込み口2を向けることで、速やかに汚染空気を浄化するための制御手段を備える空気清浄機である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
空気清浄機本体に、汚染空気を吸い込む吸い込み手段と、吸い込み手段近傍の汚染濃度検出を行う検出手段と、検出された汚染濃度を記憶する記憶手段と、吸い込んだ汚染空気から汚染物質を濾過して清浄空気を生成する清浄手段と、吸い込みを行う送風手段と、本体の方向を回転させる首振り手段とを備えた空気清浄機において、前記首振り手段により本体を回転させることで前記検出手段により検出される汚染空気の範囲を変え、前記検出手段により検出された前記吸い込み手段近傍の汚染濃度と本体の方向とを前記記憶手段に記憶し、前記記憶手段により記憶された中で最も高い汚染濃度が検出された方向へ前記首振り手段により本体を回転させることで、最も高い汚染濃度が検出された方向へ吸い込み口を向けた後、前記吸い込み手段により汚染空気の吸い込みを開始することを特徴とする空気清浄機。
IPC (1件):
B01D 46/42
FI (1件):
B01D46/42 Z
Fターム (6件):
4D058JA12 ,  4D058NA02 ,  4D058QA01 ,  4D058QA03 ,  4D058QA15 ,  4D058SA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 間欠送り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-288224   出願人:共同印刷株式会社

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