特許

J-GLOBAL ID：200903002217820470

継 手

発明者： 恩田 由紀
出願人/特許権者： 株式会社オンダ製作所
代理人 (1件)： 恩田 博宣 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-277241
公開番号（公開出願番号）：特開2002-089759
出願日： 2000年09月12日
公開日（公表日）： 2002年03月27日
要約：

【要約】【課題】 パイプの挿入状態を正確かつ容易に判断することができる継手を提供する。【解決手段】 継手11の挿入空間27に装入されるパイプの挿入状態を確認するための確認手段は、カラー20とシャフト21とで構成されている。シャフト21の下端部にはテーパ面31が形成されており、挿入空間27に挿入されるパイプの端部がそのテーパ面31に干渉することにより、シャフト21が上方へ移動されてシャフト21の上端部が貫通孔30から突出される。

請求項（抜粋）：

筒状の本体にパイプの端部の挿入を許容する挿入空間を形成し、その挿入空間に挿入されたパイプの挿入状態を確認するための確認手段を備えた継手において、前記確認手段を、前記挿入空間に連通するように前記本体の周壁に穿設された貫通孔に嵌入された筒状のカラーと、そのカラーに嵌挿されたシャフトとで構成し、挿入空間に挿入されるパイプの端部に対して対向するようにシャフトの内端部に傾斜面を設けるとともに、そのシャフトを内端部が挿入空間内に突出するように配設し、挿入空間内に挿入されるパイプの端部が前記傾斜面に干渉することによりシャフトが外方へ移動され、シャフトの外端部が本体の外周面よりも突出されるように構成したことを特徴とする継手。

IPC (3件)：

F16L 19/08 ,  F16L 47/04 ,  F16L 33/22

FI (3件)：

F16L 19/08 ,  F16L 47/04 ,  F16L 33/22

Fターム (5件)：

3H014GA05 ,  3H017HA04 ,  3H019HA02 ,  3H019HA03 ,  3H019HA06

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 圧縮管継手
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-188553   出願人：株式会社其田製作所