特許
J-GLOBAL ID:200903002232561210
排ガス浄化用触媒とその製造方法及び使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-171412
公開番号(公開出願番号):特開2004-016838
出願日: 2002年06月12日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】高温耐久後にも貴金属の高分散担持状態を維持でき、活性の低下をさらに抑制する。【解決手段】アルミナに対して希土類元素が金属元素の原子比で1〜8モル%添加された非晶質アルミナ及び/又は遷移アルミナの中空状粉末よりなる担体に貴金属が担持されてなり、貴金属は一部が担体に固溶し一部が粒径が数nm以下の微粒子として担体上に析出している。担体の細孔容積が大幅に増大し、ガス拡散性が向上する。そして析出している貴金属は微粒子であるため酸化性雰囲気での使用中に担体に再固溶しやすく、固溶している貴金属は還元性雰囲気での使用中に再析出しやすい。したがって貴金属の粒成長が抑制される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
アルミナと固溶可能な希土類元素の酸化物とアルミナとの複合酸化物からなりアルミナに対して該希土類元素が金属元素の原子比で1〜8モル%添加された非晶質アルミナ及び/又は遷移アルミナの中空状粒子からなる粉末よりなる担体と、該担体に担持された貴金属、とよりなる排ガス浄化用触媒であって、
該貴金属は一部が該担体に固溶し一部が粒径が数nm以下の微粒子として該担体上に析出していることを特徴とする排ガス浄化用触媒。
IPC (5件):
B01J23/63
, B01D53/94
, B01J35/08
, F01N3/10
, F01N3/28
FI (7件):
B01J23/56 301A
, B01J35/08 A
, F01N3/10 A
, F01N3/28 Q
, F01N3/28 301P
, B01D53/36 104A
, B01D53/36 102H
Fターム (57件):
3G091AB04
, 3G091BA01
, 3G091GA01
, 3G091GA06
, 3G091GA16
, 3G091GB05W
, 3G091GB06W
, 3G091GB07W
, 3G091GB10X
, 3G091GB17X
, 4D048AA06
, 4D048AA13
, 4D048AA18
, 4D048AB05
, 4D048AB07
, 4D048BA03X
, 4D048BA18X
, 4D048BA30X
, 4D048BA33X
, 4D048BA41X
, 4D048BB01
, 4D048BB17
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA01A
, 4G069BA01B
, 4G069BB02A
, 4G069BB02B
, 4G069BB06A
, 4G069BB06B
, 4G069BC16A
, 4G069BC16B
, 4G069BC38A
, 4G069BC42A
, 4G069BC42B
, 4G069BC44A
, 4G069BC71A
, 4G069BC71B
, 4G069BC75B
, 4G069CA03
, 4G069CA09
, 4G069EA01X
, 4G069EA01Y
, 4G069EB06
, 4G069EB15X
, 4G069EB15Y
, 4G069EB18Y
, 4G069EC27
, 4G069FA01
, 4G069FA02
, 4G069FB33
, 4G069FB39
, 4G069FB40
, 4G069FB43
, 4G069FB44
, 4G069FC07
, 4G069FC08
引用特許: