セパレータ付き感圧型接着シート及び光学部材組立体並びにその組立方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-399186
公開番号（公開出願番号）：特開2005-154689
出願日： 2003年11月28日
公開日（公表日）： 2005年06月16日
要約：

【課題】透明性に優れ、貼り付け時の気泡混入やスジ跡等の外観欠陥が発生し難く、貼り付け作業性に優れ、更に、安価に製造できる感圧型接着シート及び光学部材組立体並びにその組立方法を提供する。【解決手段】光学部材を貼り合わせる感圧型接着剤層をプラスチックセパレータの片面に設け、更に、巻物状としプラスチックセパレータのもう一方の面に感圧型接着剤層が接触するセパレータ付き感圧型接着シートにおいて、前記プラスチックセパレータの感圧型接着剤層に接する両面の表面粗さRaが共に0.1μm以下であり、かつ、両面のプラスチックセパレータの感圧型接着剤層からの剥離力の差が10mN/25mm以上であり、そして、感圧型接着剤層の全光線透過率が80%以上である。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

光学部材を貼り合わせる感圧型接着剤層をプラスチックセパレータの片面に設け、更に、巻物状としプラスチックセパレータのもう一方の面に感圧型接着剤層が接触するセパレータ付き感圧型接着シートにおいて、前記プラスチックセパレータの感圧型接着剤層に接する両面の表面粗さRaが共に0.1μm以下であり、かつ、両面のプラスチックセパレータの感圧型接着剤層からの剥離力の差が10mN/25mm以上であり、そして、感圧型接着剤層の全光線透過率が80%以上であることを特徴とするセパレータ付き感圧型接着シート。

IPC (4件)：

C09J7/00 , B32B7/12 , B32B27/00 , C09J133/00

FI (4件)：

C09J7/00 , B32B7/12 , B32B27/00 M , C09J133/00

Fターム (28件)：

4F100AK25A , 4F100AK25C , 4F100AR00A , 4F100AR00C , 4F100AT00B , 4F100BA03 , 4F100BA06 , 4F100BA10A , 4F100BA10C , 4F100DD07B , 4F100EJ19B , 4F100GB41 , 4F100JK06A , 4F100JK06C , 4F100JK15B , 4F100JL13A , 4F100JL13C , 4F100JN08A , 4F100JN08C , 4F100YY00A , 4F100YY00C , 4J004AA10 , 4J004AB01 , 4J004DB02 , 4J004EA01 , 4J040DF001 , 4J040JA09 , 4J040JB09

引用特許：

審査官引用 (11件)

セパレータ付き感圧型接着シート及び光学部材組立体並びにその組立方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-002193 出願人：日立化成工業株式会社
表面保護用積層フィルムおよびそれからなる積層体
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-208951 出願人：帝人株式会社
表面保護フィルムおよびその積層体
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-247234 出願人：帝人株式会社

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引用文献：

審査官引用 (4件)

周知慣用技術集(接着),昭和59年6月15日,, 1984, 345(Page.219),353(Page.226)
粘着ハンドブック, 1995, (第2版),1995年10月12日,, Page.409〜410
周知慣用技術集(接着),昭和59年6月15日,, 1984, 345(Page.219),353(Page.226)

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