特許
J-GLOBAL ID:200903002240987447

運用スケジュールの構成に特徴を有する映像看板装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-253168
公開番号(公開出願番号):特開2008-076539
出願日: 2006年09月19日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】映像看板において、自社広告の映像作品や、別の広告主から提供された他社広告の映像広告など、いろいろな映像作品をとり混ぜて放映できる映像看板装置を提供する。【解決手段】運用主が同一でない多数の映像看板装置2と、広告管理サーバー1とがインターネットを介して通信可能に構成されている。映像看板装置は、一般的なパソコンと同等の看板運用コンピュータ3と、表示制御用に特化したパソコンを主体とする表示制御装置6と、映像看板7とから構成される。映像看板7は、多数のLEDランプを集積した大画面のフルカラー表示器である。看板運用コンピュータのハードディスク4には、作品データベースと放映スケジュールと放映履歴が格納されている。看板運用コンピュータは、放映スケジュールに基づいて作品データベースから放映すべき映像作品を順次抽出し、映像看板に供給して表示出力させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
記憶手段と、主制御手段と、ビデオメモリと、表示制御手段と、映像看板を備えた映像看板装置であって、 記憶手段は、作品データベースと、主スケジュールと、割込スケジュールを格納し、 映像作品データベースは、作品IDに対応付けされた映像作品を複数含み、 主スケジュールは、複数の時間枠と、複数のグループ定義を含み、 時間枠は、開始時刻と、複数のグループIDの配列とを対応付けし、 グループ定義は、グループIDと、複数の作品IDの配列とを対応付けし、 割込スケジュールは、割込時刻と、作品IDの対応付けを複数含み、 主制御装置は、出力順番処理により出力すべき作品IDを決定し、該当の映像作品を作品データベースから抽出し、その映像作品に基づく映像データをビデオメモリに順次展開し、 表示制御手段は、ビデオメモリ上の映像データを映像看板に供給して表示出力させ、 出力順番処理は、主スケジュールに基づく第1処理と、割込スケジュールに基づく第2処理を含み、 第1処理は、各開始時刻と現在時刻を比較して1つの時間枠を抽出し、その時間枠のグループID配列に従って1つのグループIDを順番にサイクリックに抽出し、そのグループIDのグループ定義から作品ID配列を抽出し、当該作品ID配列に従って1つの作品IDを順番に抽出し、それを出力すべき作品IDとし、 第2処理は、現在時刻が割込時刻になった際、その割込時刻に対応付けされた作品IDを、第1処理に優先して、出力すべき作品IDとする 映像看板装置。
IPC (2件):
G09F 19/00 ,  G06Q 30/00
FI (2件):
G09F19/00 Z ,  G06F17/60 326
引用特許:
出願人引用 (11件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る