特許
J-GLOBAL ID:200903098022158258

公衆向け情報出力システムおよび公衆向け情報出力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 花輪 義男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-122098
公開番号(公開出願番号):特開2003-316307
出願日: 2002年04月24日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】一般公衆向け情報を出力する出力装置の使用契約として、時間契約を受け付けて、その契約者からの提供情報を契約時間帯毎に切り換えて出力することによって出力装置を共有利用できるようにする他に、第三者の利用も可能とし、独占使用の弊害を防止した普及効果の高い公衆向け情報出力サービスを提供できるようにする。【解決手段】看板表示サーバ1は、看板装置3の使用契約として、その契約者と交わした時間帯別の契約時間を契約者に対応付けて記憶管理しておき、この各契約時間のうち、何れかの契約時間に到達したことが検出される毎に、この契約時間に対応付けられている契約者からの店舗広告情報を切り換え表示させる。また、看板表示サーバ1は、時間契約とは別に割り込みによる表示要求を受けた場合には、割り込み要求された情報を臨時表示させる。
請求項(抜粋):
一般公衆向け情報を出力する出力装置にネットワークを介して接続され、この出力装置の使用を契約した契約者からの提供情報を当該出力装置に出力させる公衆向け情報出力システムであって、前記出力装置の使用契約として、その契約者と交わした時間帯別の契約時間を契約者に対応付けて記憶管理する契約時間記憶手段と、時刻の進行を測定することによって得られた計時情報と、前記契約時間記憶手段内の各契約時間とを比較し、何れかの契約時間に到達したことが検出される毎に、この契約時間に対応付けられている契約者からの提供情報を前記出力装置へ切り換え出力させる第1の出力制御手段と、前記時間帯別の使用契約とは別に、割り込みによる出力要求を受けた場合に、割り込み要求された情報を前記出力装置へ送信して臨時出力させる第2の出力制御手段と、を具備したことを特徴とする公衆向け情報出力システム。
IPC (2件):
G09F 19/00 ZEC ,  G06F 17/60 326
FI (2件):
G09F 19/00 ZEC Z ,  G06F 17/60 326
引用特許:
審査官引用 (4件)
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