特許
J-GLOBAL ID:200903002247445798

画像処理装置及び画像処理装置制御プログラムを記憶した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-137164
公開番号(公開出願番号):特開平10-334213
出願日: 1997年05月27日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 撮影背景、照度に影響されることなく、人物像を含むカラー画像データから対象の人物像の顔画像を自動認識し、顔画像のサイズに応じた領域を切り出す。【解決手段】 人物像を含むカラー画像を取得する画像取得CPUと、取得されたカラー画像などを画面表示するカラー液晶表示部と、前記カラー画像から人物像の顔画像を認識するため複数の顔認識色データを予め記憶した顔認識色メモリと、顔画像認識処理を指示する認識指示部と、前記画像認識処理の指示を受け、前記カラー画像の全領域の色データと前記顔認識色データを比較しいずれかの顔認識色データに一致する色データの領域を顔画像として認識する顔画像認識CPUと、認識された顔画像の切出領域を指示する領域指示部と、切出領域の指示を受け、顔画像のサイズに応じた領域の枠を作成する枠作成CPUと、前記枠に囲まれる領域の顔画像を切り出す顔画像切出CPUとから構成される。
請求項(抜粋):
人物像を含むカラー画像を取得する画像取得部と、取得されたカラー画像などを画面表示する表示部と、前記カラー画像から人物像の顔画像を認識するための複数の顔認識色データを予め記憶した認識色メモリと、顔画像認識処理を指示する認識指示部と、前記画像認識処理の指示を受け、前記カラー画像の全領域の色データと複数の顔認識色データを比較しいずれかの顔認識色データに一致する色データの領域を顔画像として認識する顔画像認識部と、認識された顔画像の切り出し領域を指示する領域指示部と、切り出し領域の指示を受け、顔画像のサイズに応じた領域の枠を作成する枠作成部と、前記枠に囲まれる領域の顔画像を切り出す顔画像切出部とを備えてなる画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  H04N 1/387 ,  H04N 1/46
FI (3件):
G06F 15/66 470 A ,  H04N 1/387 ,  H04N 1/46 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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