特許
J-GLOBAL ID:200903002248025407
異方性光散乱フィルム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-225547
公開番号(公開出願番号):特開2001-159704
出願日: 2000年07月26日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 輝度の低下を抑制し、高い精度で均一に面発光可能な異方性光散乱フィルムを提供する。【解決手段】 散乱角θと散乱光強度Fとの関係を示す散乱特性F(θ)において、フィルム10のX軸方向の散乱特性をFx(θ)、Y軸方向の散乱特性をFy(θ)としたとき、θ=4〜30 ゚の範囲で、式 Fy(θ)/Fx(θ)>5を充足するフィルムを用いる。このフィルム10は、互いに屈折率が0.001以上異なる連続相と分散相粒子11とで構成され、粒子の平均アスペクト比は1より大きく、粒子の長軸方向がフィルム10のX軸方向に配向している。連続相は結晶性樹脂で構成でき、分散相には非結晶性樹脂で構成できる。フィルムは相溶化剤を含有していてもよい。
請求項(抜粋):
入射光を光の進行方向に散乱可能な光散乱フィルムであって、散乱角θと散乱光強度Fとの関係を示す散乱特性F(θ)において、フィルムのX軸方向の散乱特性をFx(θ)、Y軸方向の散乱特性をFy(θ)としたとき、θ=4〜30 ゚の範囲で、下記式を充足する異方性光散乱フィルム。Fy(θ)/Fx(θ)>5
IPC (10件):
G02B 5/02
, B29C 55/04
, C08J 5/18 CES
, G02F 1/13357
, G03B 21/10
, G03B 21/14
, G09F 9/00 324
, B29K 23:00
, B29L 7:00
, C08L 23:10
FI (11件):
G02B 5/02 B
, G02B 5/02 C
, B29C 55/04
, C08J 5/18 CES
, G03B 21/10 Z
, G03B 21/14 Z
, G09F 9/00 324
, B29K 23:00
, B29L 7:00
, C08L 23:10
, G02F 1/1335 530
引用特許:
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