4ウエイ排気ガス処理のための高多孔度フィルタ

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：柳田征史 , 佐久間剛
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-518276
公開番号（公開出願番号）：特表2009-542570
出願日： 2007年06月28日
公開日（公表日）： 2009年12月03日
要約：

【課題】圧力降下が低く、改善された耐熱衝撃性及び強度をもつ、コージエライトセラミック製品を形成する。【解決手段】少なくとも64%であるが80%未満の高い体積%多孔度をもつコージエライトセラミック製品が、かなり改善された破壊強度係数(MOR)及び耐熱衝撃性(TSR)をセラミック製品に与える、制御された細孔径中央値及び熱膨張係数平均値を有する。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

コージエライトセラミック製品において、多孔度、細孔径中央値(d50)及び25〜800°Cの平均熱膨張係数(CTE)を有し、前記多孔度が≧64%かつ<80%であり、前記細孔径中央値(d50)及び前記CTEが以下の範囲: (i) ≧10μmかつ<18μmの細孔径中央値(d50)において、CTEが<6.0×10-7/°C, (ii) ≧18μmかつ<22μmの細孔径中央値(d50)において、CTEが<9.0×10-7/°C, (iii)≧22μmかつ≦25μmの細孔径中央値(d50)において、CTEが<10.0×10-7/°C, (iv) >25μmかつ<29μmの細孔径中央値(d50)において、CTEが<13.0×10-7/°C,または (v) ≧29μmかつ≦45μmの細孔径中央値(d50)において、CTEが<17.0×10-7/°Cかつ≧3.0×10-7/°C, の内の1つに入ることを特徴とするコージエライトセラミック製品。

IPC (7件)：

C04B 35/195 , B01J 35/10 , B01D 53/94 , C04B 38/06 , B01D 39/20 , F01N 3/02 , F01N 3/28

FI (7件)：

C04B35/16 A , B01J35/10 301F , B01D53/36 103C , C04B38/06 F , B01D39/20 D , F01N3/02 301B , F01N3/28 L

Fターム (50件)：

3G090AA02 , 3G091AA18 , 3G091AB01 , 3G091AB13 , 3G091BA10 , 3G091GA06 , 3G091GB17X , 4D019AA01 , 4D019BA05 , 4D019BB06 , 4D019BC05 , 4D019BC07 , 4D019BD01 , 4D019BD02 , 4D019CA01 , 4D019CB06 , 4D048AA14 , 4D048BA10X , 4D048BB02 , 4D048BB17 , 4D048CC34 , 4D048CC41 , 4D048EA06 , 4G030AA07 , 4G030AA36 , 4G030AA37 , 4G030BA20 , 4G030BA23 , 4G030BA24 , 4G030BA34 , 4G030CA09 , 4G030HA18 , 4G169AA01 , 4G169AA08 , 4G169BA13A , 4G169BA13B , 4G169CA02 , 4G169CA03 , 4G169CA18 , 4G169DA06 , 4G169EA19 , 4G169EC17X , 4G169EC17Y , 4G169ED03 , 4G169ED10 , 4G169FA01 , 4G169FB04 , 4G169FB30 , 4G169FB36 , 4G169FB67

引用特許：

審査官引用 (1件)

ハニカム構造体
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-025767 出願人：日本碍子株式会社

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