特許
J-GLOBAL ID:200903002260256180

有機薄膜素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高石 橘馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-058835
公開番号(公開出願番号):特開2002-260855
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 湿式法を用いて均一な有機薄膜層を形成することにより、発光効率、発光量の均一性及び耐久性に優れた有機EL素子等の有機薄膜素子を効率良く製造する方法を提供する。【解決手段】 仮支持体111上に湿式法により有機薄膜層112を形成することにより転写材料110を作製し、転写材料110の有機薄膜層112側を基板支持体101上の透明導電層102の被成膜面に対面させ、転写材料110と被成膜面とに挟まれた閉空間を減圧にすることにより両者を密着させ、加熱し、仮支持体111を引き剥がすことにより、有機薄膜層112を透明導電層102に転写する有機薄膜素子の製造方法。
請求項(抜粋):
仮支持体上に湿式法により有機薄膜層を形成することにより転写材料を作製し、前記転写材料の前記有機薄膜層側を基板の被成膜面に対面させ、前記転写材料と前記被成膜面とに挟まれた空間を減圧にすることにより両者を密着させ、加熱し、前記仮支持体を引き剥がすことにより前記有機薄膜層を前記基板の被成膜面に転写することを特徴とする有機薄膜素子の製造方法。
IPC (4件):
H05B 33/10 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22
FI (5件):
H05B 33/10 ,  H05B 33/12 B ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/22 D ,  H05B 33/22 B
Fターム (9件):
3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB18 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 有機膜の形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-371502   出願人:トヨタ自動車株式会社

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