特許
J-GLOBAL ID:200903002267587270

冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217900
公開番号(公開出願番号):特開2001-041596
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 極低温時でも凝縮器側に寝込んでいる冷媒を蒸発器側に確実に回収できるようにする。【解決手段】 圧縮機10の吐出側と凝縮器14の入口側およびホットガスバイパス通路20の入口側との連通を切り替える電磁弁13、21を備え、この両電磁弁13、21により凝縮器14の入口側を閉塞するとともに、ホットガスバイパス通路20の入口側を開放して、ホットガスバイパスによる暖房モードの運転を行う冷凍サイクル装置において、凝縮器14側に寝込んだ冷媒を蒸発器18側に回収する冷媒回収モード時に、凝縮器14と蒸発器18との間の温度式膨張弁16部分の流路を少なくとも一部は開いた状態にする。
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮し、吐出する圧縮機(10)と、前記圧縮機(10)の吐出ガス冷媒を凝縮する凝縮器(14)と、前記凝縮器(14)で凝縮した冷媒を減圧させる減圧装置(16、16A)と、前記減圧装置(16、16A)で減圧された冷媒を蒸発させる蒸発器(18)と、前記圧縮機(10)の吐出側を直接、前記蒸発器(18)の入口側に接続するホットガスバイパス通路(20)とを備え、前記圧縮機(10)の吐出ガス冷媒を前記ホットガスバイパス通路(20)を通して直接、前記蒸発器(18)に導入することにより、ホットガスバイパスによる暖房運転を行う冷凍サイクル装置において、前記凝縮器(14)側に寝込んだ冷媒を前記蒸発器(18)側に回収する冷媒回収モード時に、前記凝縮器(14)と前記蒸発器(18)との間の前記減圧装置(16、16A)部分の流路を少なくとも一部は開いた状態にすることを特徴とする冷凍サイクル装置。
IPC (6件):
F25B 1/00 101 ,  F25B 1/00 304 ,  F25B 1/00 391 ,  F16K 31/66 ,  F16K 31/68 ,  F25B 41/06
FI (6件):
F25B 1/00 101 H ,  F25B 1/00 304 K ,  F25B 1/00 391 ,  F16K 31/66 ,  F16K 31/68 S ,  F25B 41/06 Q
Fターム (10件):
3H057AA04 ,  3H057BB49 ,  3H057CC06 ,  3H057DD05 ,  3H057EE03 ,  3H057FC03 ,  3H057HH02 ,  3H057HH07 ,  3H057HH16 ,  3H057HH18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-111688   出願人:日本電装株式会社
  • 特開平1-230966
  • 空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-342352   出願人:日本電装株式会社

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