特許
J-GLOBAL ID:200903002278339490
水素液化装置及び液体水素製造システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
小谷 悦司
, 植木 久一
, 村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-134243
公開番号(公開出願番号):特開2005-241232
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 NG需要の変動に拘らず、圧縮機の必要動力を安定して低減させる。【解決手段】 水素液化装置20は、原料としての水素ガスが流れる液体水素生成ライン21Aと、この水素ガスを冷却するための水素ガスが流れ、冷凍サイクルを行う水素循環回路21Bと、液化天然ガスが流れるLNG回路21Cと、水素循環回路21Bの高圧側圧縮機33に吸入される水素ガスをLNG回路21Cの液化天然ガスで冷却する熱源熱交換器51と、蓄熱装置55と、蓄熱運転及び冷熱利用運転を切り換える切換手段37とを備える。蓄熱装置55は、蓄熱剤に浸漬された伝熱管のフィンの厚みを伝熱管からの突出高さの1〜3%に設定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
原料としての水素ガスを冷却して液体水素を生成する水素液化装置であって、
前記水素ガスが流れる原料水素通路と、
前記原料水素通路を流れる水素ガスを冷却するための水素ガスが流れ、冷凍サイクルを行う冷媒回路と、
液化天然ガスが流れる冷熱源回路と、
前記冷媒回路の圧縮機に吸入される水素ガスを前記冷熱源回路の液化天然ガスで冷却する熱源熱交換器と、
前記熱源熱交換器と並列に冷媒回路及び冷熱源回路に接続される蓄熱装置と、
前記冷熱源回路の液化天然ガスで冷媒回路の水素ガスを冷却しつつ液化天然ガスの冷熱を前記蓄熱装置に蓄熱する蓄熱運転と、この蓄熱装置に蓄熱された冷熱により前記冷媒回路の水素ガスを冷却する冷熱利用運転とを切り換える運転切換手段とを備えている水素液化装置。
IPC (3件):
F25J1/00
, F25D3/10
, F25J1/02
FI (3件):
F25J1/00 C
, F25D3/10 F
, F25J1/02
Fターム (14件):
3L044AA04
, 3L044BA05
, 3L044CA02
, 3L044DB03
, 3L044DD03
, 3L044KA01
, 3L044KA02
, 3L044KA04
, 4D047AA02
, 4D047BB04
, 4D047CA03
, 4D047CA07
, 4D047CA17
, 4D047DA17
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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