特許
J-GLOBAL ID:200903002281177743
新規遷移金属錯体触媒,およびそれを用いるビアリール化合物の合成法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-077255
公開番号(公開出願番号):特開2003-236388
出願日: 2002年02月14日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は,有機溶媒中で遷移金属錯体が触媒として機能する反応を水中で進行させるための触媒の開発にある。また,Suzuki-Miyaura反応を水中で進行させる方法の開発にある。【解決手段】上記課題解決のため,適当な間隔でジフェニルホスフィノ基を有するポリアクリルアミド誘導体と遷移金属を水溶液中で会合せしめ,ネットワーク状の超分子である遷移金属錯体触媒を開発した。この新規遷移金属錯体触媒を用いることにより,水中でのSuzuki-Miyaura反応を可能にした。
請求項(抜粋):
下記構造式【化1】(式中,k,L,mはそれぞれ独立に1以上の整数,nは0以上の整数で,Mはパラジウム,ニッケル,ルテニウム,ロジウム,イリジウム,白金を始めとする遷移金属から選択され,R1,R2はそれぞれ独立に水素,メチル基,エチル基,プロピル基,イソプロピル基,イソブチル基,ブチル基,t-ブチル基,ヘキシル基,シクロヘキシル基,フェニル基,ベンジル基から選択され,Xは塩素,アセテート,トリフェニルホスフィン,アセチルアセトン,ヘキサフルオロアセチルアセトン,一酸化炭素,アセトニトリル,ベンゾニトリルから選択される。Ar1,Ar2はそれぞれ独立にメチル基,エチル基,イソプロピル基,ブチル基,t-ブチル基,メトキシ基,エトキシ基,イソプロポキシ基,ブトキシ基,t-ブトキシ基を有していてもよいフェニル基あるいはナフチル基である)で示される新規ポリマー担持遷移金属触媒。
IPC (13件):
B01J 31/30
, C07C 1/32
, C07C 15/14
, C07C 41/30
, C07C 43/205
, C07C 43/215
, C07C 45/68
, C07C 49/782
, C07C 49/784
, C07C 67/343
, C07C 69/734
, C07F 15/00
, C07B 61/00 300
FI (13件):
B01J 31/30 Z
, C07C 1/32
, C07C 15/14
, C07C 41/30
, C07C 43/205 B
, C07C 43/215
, C07C 45/68
, C07C 49/782
, C07C 49/784
, C07C 67/343
, C07C 69/734 B
, C07F 15/00 C
, C07B 61/00 300
Fターム (41件):
4G069AA03
, 4G069BA11A
, 4G069BA22A
, 4G069BA22B
, 4G069BB08A
, 4G069BB08B
, 4G069BC29A
, 4G069BC68A
, 4G069BC70A
, 4G069BC71A
, 4G069BC72A
, 4G069BC72B
, 4G069BC74A
, 4G069BC75A
, 4G069BD12A
, 4G069BD12B
, 4G069BE19A
, 4G069BE19B
, 4G069BE27A
, 4G069BE27B
, 4G069CB25
, 4G069CB63
, 4H006AA02
, 4H006AB84
, 4H006AC24
, 4H006BA25
, 4H006BA37
, 4H006BA48
, 4H006BB31
, 4H006BJ50
, 4H006BP30
, 4H006GP03
, 4H006KA31
, 4H039CA41
, 4H039CD20
, 4H039CD90
, 4H050AA01
, 4H050AB40
, 4H050WB16
, 4H050WB17
, 4H050WB21
引用文献:
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