特許
J-GLOBAL ID:200903002282553447

平版印刷版の製版方法、自動現像機、及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-273760
公開番号(公開出願番号):特開2001-100398
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 設定した現像条件が不適切であったり、操作ミス等により設定した現像条件が異なることによる損失を生じる恐れがなく、平版印刷版の現像槽内に充填された現像液の活性状態を一定レベルに維持できる平版印刷版の製版方法、自動現像機、及び記録媒体を得る。【解決手段】 自動現像機16のプロセッサー制御部30が、プレートセッター14に入力されたPS版の版種、版厚、及び版サイズ等の各種設定情報と、PPFデータを、オンラインで取得し、該取得したPPFデータに含まれる低解像度の画像データ及び版サイズから非画像形成領域の面積を算出し、該算出した非画像形成領域の面積と版種により決定される処理補充量とを乗算して得た補充量と、空気中の炭酸ガスによる現像液中のアルカリ成分の消費量を補充するのに必要な補充量とに応じた量の補充液が現像槽内に補充されるように現像補充原液補充ポンプと水補充ポンプの駆動とを制御する。
請求項(抜粋):
光重合性感光層を有する平版印刷版を画像データに基いて露光する露光工程と、該露光工程の前又は後に、前段の工程で使用した画像の面積情報及び版情報に基づき、前記露光工程で露光された平版印刷版を現像する現像槽に補充する補充液の補充量を決定する補充液量決定工程と、該補充液量決定工程で決定された補充量の補充液を現像槽に補充する補充工程と、前記平版印刷版を前記現像槽内に導いて前記平版印刷版を現像する現像工程と、を含む平版印刷版の製版方法。
IPC (2件):
G03F 7/00 503 ,  G03F 7/30
FI (2件):
G03F 7/00 503 ,  G03F 7/30
Fターム (4件):
2H096AA07 ,  2H096BA05 ,  2H096CA12 ,  2H096GA23
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 感光性平版印刷版の製版方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-181744   出願人:三菱化学株式会社
  • 感光材料処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-176778   出願人:大日本スクリーン製造株式会社
  • 特開昭60-252351
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