特許

J-GLOBAL ID：200903002285846550

混合ガス供給装置及びそれを用いた燃料電池システム並びに混合ガス供給方法

発明者： 押川 克彦
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-104368
公開番号（公開出願番号）：特開2008-260838
出願日： 2007年04月12日
公開日（公表日）： 2008年10月30日
要約：

【課題】低温環境下において、燃料ガスと付臭剤とを容易に混合することが可能な技術を提供する。【解決手段】燃料ガスと付臭剤とが混合された混合ガスを供給するための混合ガス供給装置は、燃料ガスを供給する燃料ガス供給部と、付臭剤を含み燃料ガスに付臭剤を付加するために用いられる付臭剤付加材を貯蔵する付臭剤付加材貯蔵部と、燃料ガスと付臭剤とを混合するための混合室と、燃料ガス供給部から混合室に燃料ガスを供給するための燃料ガス供給路と、付臭剤付加材貯蔵部から混合室に付臭剤付加材を供給するための付臭剤付加材供給路と、混合室に供給された付臭剤付加材を加熱することで、混合室に供給された燃料ガスに付臭剤を付加する付臭剤付加処理部と、を備えている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

燃料ガスと付臭剤とが混合された混合ガスを供給するための混合ガス供給装置であって、 前記燃料ガスを供給する燃料ガス供給部と、 前記付臭剤を含み前記燃料ガスに前記付臭剤を付加するために用いられる付臭剤付加材を、貯蔵する付臭剤付加材貯蔵部と、 前記燃料ガスと、前記付臭剤と、を混合するための混合室と、 前記燃料ガス供給部から前記混合室に前記燃料ガスを供給するための燃料ガス供給路と、 前記付臭剤付加材貯蔵部から前記混合室に前記付臭剤付加材を供給するための付臭剤付加材供給路と、 前記混合室に供給された付臭剤付加材を加熱することで、前記混合室に供給された燃料ガスに前記付臭剤を付加する付臭剤付加処理部と、 を備える混合ガス供給装置。

IPC (7件)：

C10L 3/10 ,  H01M 8/04 ,  C01B 3/00 ,  H01M 8/06 ,  B01J 4/00 ,  B01F 13/00 ,  B01F 3/02

FI (7件)：

C10L3/00 C ,  H01M8/04 N ,  C01B3/00 Z ,  H01M8/06 R ,  B01J4/00 102 ,  B01F13/00 Z ,  B01F3/02

Fターム (17件)：

4G035AB01 ,  4G035AB02 ,  4G035AE13 ,  4G036AC70 ,  4G068AA01 ,  4G068AB01 ,  4G068AB03 ,  4G068AC20 ,  4G068AD40 ,  4G140AA12 ,  5H026AA06 ,  5H026BB01 ,  5H026EE17 ,  5H026EE18 ,  5H027BA13 ,  5H027BA14 ,  5H027BA19

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 水素供給装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-270919   出願人：本田技研工業株式会社
• 燃料電池システムおよび水素ガス供給装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-298497   出願人：トヨタ自動車株式会社