特許
J-GLOBAL ID:200903002297224334

エポキシ樹脂組成物およびその用途

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-315984
公開番号(公開出願番号):特開2000-143775
出願日: 1998年11月06日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【解決手段】 硬化促進剤として下記一般式(1)で表されるホスフィンオキシド化合物を必須の成分とし、ビフェノール類から得られるエポキシ樹脂と、硬化剤として水酸基の10モル%〜100モル%が芳香族アシル基によりエステル化された2官能以上のエステル含有化合物もしくはエステル含有樹脂とを含有してなるエポキシ樹脂組成物。(式中、R1 〜R6 は水素原子、炭素数1〜10のアルキル基あるいは炭素数6〜10のアリール基またはアラルキル基を示す。)【効果】 従来にない低吸湿性を実現し、特に半導体封止材用途において、従来の硬化物より耐クラック性に優れたパッケージを与えるエポキシ樹脂組成物を提供する。
請求項(抜粋):
硬化促進剤として一般式(1)(化1)で表されるホスフィンオキシド化合物を必須の成分とし、(A)ビフェノール類から得られる一般式(2)(化2)で表されるエポキシ樹脂と、(B)硬化剤として、水酸基の10モル%〜100モル%が芳香族アシル基によりエステル化された2官能以上のエステル含有化合物もしくはエステル含有樹脂とを含有することを特徴とするエポキシ樹脂組成物。【化1】(式中、R1 〜R6 は水素原子、炭素数1〜10の直鎖、分岐または環状のアルキル基あるいは炭素数6〜10のアリール基またはアラルキル基を示し、全て同一であっても、それぞれ異なっていてもよい。)【化2】(式中、R7 は水素原子またはメチル基を示し、全て同一であっても、それぞれ異なっていてもよい。)
IPC (8件):
C08G 59/68 ,  C08G 59/24 ,  C08G 59/62 ,  C08K 3/00 ,  C08K 5/00 ,  C08L 63/00 ,  H01L 23/29 ,  H01L 23/31
FI (7件):
C08G 59/68 ,  C08G 59/24 ,  C08G 59/62 ,  C08K 3/00 ,  C08K 5/00 ,  C08L 63/00 Z ,  H01L 23/30 R
Fターム (41件):
4J002CC08X ,  4J002CD05W ,  4J002CE00X ,  4J002CL06Y ,  4J002DA017 ,  4J002DE137 ,  4J002DE147 ,  4J002DE237 ,  4J002DF017 ,  4J002DJ007 ,  4J002DJ017 ,  4J002DJ037 ,  4J002DJ047 ,  4J002DJ057 ,  4J002DL007 ,  4J002EW156 ,  4J002FA04Y ,  4J002FA047 ,  4J002FD01Y ,  4J002FD017 ,  4J002FD156 ,  4J002GQ05 ,  4J036AD07 ,  4J036DD07 ,  4J036FA01 ,  4J036FA05 ,  4J036FB06 ,  4J036FB08 ,  4J036FB13 ,  4J036JA07 ,  4M109AA01 ,  4M109BA01 ,  4M109CA21 ,  4M109EA03 ,  4M109EB02 ,  4M109EB04 ,  4M109EB12 ,  4M109EB14 ,  4M109EC01 ,  4M109EC03 ,  4M109EC07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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