特許
J-GLOBAL ID:200903002300368768

レチノール関連疾患を処置するための方法、アッセイおよび組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-545620
公開番号(公開出願番号):特表2008-523080
出願日: 2005年12月07日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
被験体におけるトランスサイレチン(TTR)およびレチノール結合タンパク質(RBP)の有用性を調節することによって、特定のレチノールに関連する疾患および状態を処置するための方法および組成物が、本明細書中に記載される。例えば、上記方法および組成物は、加齢に関連する黄斑変性および/またはジストロフィ、代謝障害、特発性脳内高血圧症、骨化過剰症、ならびにタンパク質の誤った折り畳み、および、凝集性の疾患の処置および/または防止のための治療因子を提供する。開示される組成物は、単一因子の治療として、または、他の因子もしくは治療と組み合わせて、使用され得る。さらに、被験体におけるTTRおよびRBPの有用性を調節し得る適切な因子を選択するための方法およびアッセイが本明細書中に記載される。
請求項(抜粋):
哺乳動物におけるレチノール関連疾患を処置するための方法であって、該方法は、RBP転写インヒビター、TTR転写インヒビター、RBP翻訳インヒビター、TTR翻訳インヒビター、RBP浄化因子、TTR浄化因子、RBPアンタゴニスト、RBPアゴニスト、TTRアンタゴニスト、TTRアゴニストおよびレチノール結合レセプターアンタゴニストからなる群より選択される化合物のうちの少なくとも一種の有効量を、少なくとも一回、該哺乳動物に投与する工程を包含する、方法。
IPC (12件):
A61K 45/00 ,  A61K 38/00 ,  A61K 39/395 ,  A61K 31/708 ,  A61K 45/06 ,  A61K 31/167 ,  A61P 27/02 ,  A61P 21/04 ,  A61P 19/08 ,  A61P 9/12 ,  A61P 25/28 ,  A61P 43/00
FI (12件):
A61K45/00 ,  A61K37/02 ,  A61K39/395 N ,  A61K31/7088 ,  A61K45/06 ,  A61K31/167 ,  A61P27/02 ,  A61P21/04 ,  A61P19/08 ,  A61P9/12 ,  A61P25/28 ,  A61P43/00 111
Fターム (39件):
4C084AA17 ,  4C084AA20 ,  4C084MA02 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA16 ,  4C084ZA33 ,  4C084ZA42 ,  4C084ZA94 ,  4C084ZA96 ,  4C084ZC41 ,  4C085AA14 ,  4C085AA32 ,  4C085BB31 ,  4C085EE03 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA16 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA16 ,  4C086ZA33 ,  4C086ZA42 ,  4C086ZA94 ,  4C086ZA96 ,  4C086ZC41 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206GA06 ,  4C206GA31 ,  4C206MA01 ,  4C206MA02 ,  4C206MA04 ,  4C206ZA16 ,  4C206ZA33 ,  4C206ZA42 ,  4C206ZA94 ,  4C206ZA96 ,  4C206ZC41
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (5件)
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