特許
J-GLOBAL ID:200903002301974599

半導体装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-010715
公開番号(公開出願番号):特開2001-203139
出願日: 2000年01月19日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 フォトマスクにより半導体ウエハに転写されるパターンの忠実度を向上させる。【解決手段】 複数本のライン状の光透過パターン3aが形成されたフォトマスクにより露光処理を行った後、上記光透過パターン3aに対して交差する方向に延び、互いに隣接する一方に位相シフタ5を配置した複数本のライン状の光透過パターン3bが形成されたフォトマスクにより露光処理を行うことで、双方の光透過パターン3a,3bに囲まれた遮光領域にあたるレジスト膜にホールパターンを形成するようにした。
請求項(抜粋):
(a)半導体ウエハ上にレジスト膜を堆積する工程と、(b)前記レジスト膜に対して2枚のマスクを重ね合わせ露光する露光工程と、(c)前記露光工程後、前記レジスト膜に現像処理を施すことにより、前記レジスト膜に所望のレジストパターンを転写する現像工程とを有し、前記露光工程は、(b1)前記レジスト膜に対して、第1方向に延びる第1パターンを第1距離だけ隔てて複数配置した第1マスクを用いて第1露光処理を行う工程と、(b2)前記レジスト膜に対して、前記第1方向に対して交差する第2方向に延びる第2パターンを前記第1距離よりも狭い第2距離だけ隔てて複数配置し、かつ、互いに隣接する前記第2パターンの一方に位相シフタを設けた第2マスクを用いて第2露光処理を行う工程とを有し、前記所望のレジストパターンは、前記レジスト膜おいて、前記第1パターンおよび第2パターンに対応する第1レジスト部が残され、かつ、前記第1パターンおよび第2パターンに囲まれた領域に対応する第2レジスト部が除去されてなるパターンであることを特徴とする半導体装置の製造方法。
IPC (4件):
H01L 21/027 ,  G03F 7/20 521 ,  H01L 27/108 ,  H01L 21/8242
FI (3件):
G03F 7/20 521 ,  H01L 21/30 514 A ,  H01L 27/10 621 C
Fターム (24件):
5F046AA13 ,  5F046AA20 ,  5F046AA25 ,  5F046BA04 ,  5F046BA08 ,  5F083AD24 ,  5F083AD48 ,  5F083AD49 ,  5F083BS00 ,  5F083ER22 ,  5F083JA06 ,  5F083JA36 ,  5F083JA39 ,  5F083JA40 ,  5F083JA53 ,  5F083KA20 ,  5F083LA29 ,  5F083MA03 ,  5F083MA06 ,  5F083MA17 ,  5F083MA20 ,  5F083PR01 ,  5F083PR23 ,  5F083PR29
引用特許:
審査官引用 (1件)

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