特許
J-GLOBAL ID:200903002313637822

マルチキャリア通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-324368
公開番号(公開出願番号):特開2005-051824
出願日: 2004年11月08日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】不必要な基準信号の送信を迎えつつ、伝送路の状態変化に対して高い通信品質を実現できるマルチキャリア通信装置を提供する。【解決手段】送信データを複数のサブキャリアに乗せて、伝送路状態を推定するための基準信号と共に伝送路を経て相手局へ送信するマルチキャリア通信装置において、相手局2に設けられた符号誤り検出部108、伝送路応答推定部109及び基準信号劣化検出部110から、(a)相手局へ送信を行う際の通信品質、(b)伝送路応答及び(c)基準信号の劣化度合いの情報を受け、これらの情報の少なくとも一つに基づいて基準信号送信周期を含む基準信号送信パターンを制御する基準信号送信制御部101を有し、制御部101はサブキャリア毎の通信品質の情報に基づいてサブキャリア毎に基準信号送信パターンを制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
データを複数のサブキャリアに乗せて、伝送路状態を推定するための基準信号と共に伝送路を経て相手局へ送信するマルチキャリア通信装置において、 前記相手局へ前記サブキャリア毎に前記基準信号を送信する基準信号送信手段と、 前記相手局に設けられた符号誤り検出部、伝送路応答推定部及び基準信号劣化検出部から、(a)前記相手局へ送信を行う際の通信品質、(b)前記伝送路の伝送路応答及び(c)前記基準信号の劣化度合いの少なくとも一つの情報に基づいて前記基準信号送信手段による基準信号の送信周期を含む基準信号送信パターンを制御する制御手段とを具備し、該制御手段は、前記サブキャリア毎の前記通信品質の情報に基づいて前記サブキャリア毎に前記基準信号送信パターンを制御することを特徴とするマルチキャリア通信装置。
IPC (1件):
H04J1/00
FI (1件):
H04J1/00
Fターム (4件):
5K022AA10 ,  5K022AA11 ,  5K022AA21 ,  5K022AA43
引用特許:
審査官引用 (4件)
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