特許
J-GLOBAL ID:200903002322153374

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-170707
公開番号(公開出願番号):特開平11-342242
出願日: 1998年06月03日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 遊技者の遊技心を損なうことなく特別遊技の実行を図るとともに、特別遊技の初期段階においてパンク(失効)状態となった場合に、遊技者が失った利益を回復する機会を与える弾球遊技機を提供する。【解決手段】 遊技者に利益付与可能な特別遊技状態を発生させる弾球遊技機において、始動入賞領域へ入賞したか否かの検出に応じて所定の検出信号を出力する特定入賞球検出手段1と、この検出信号の発生に応じて乱数抽選を行う乱数抽選手段2と、この抽選された乱数の値を逐次加算する乱数値加算手段3と、この加算手段3により累算された値を記憶する乱数累算値記億手段4と、特別遊技終了後における記憶手段4の記憶値を基準値と比較し、その比較結果の判定を行う比較判定手段5と、その判定結果が所定条件を満足した場合に、遊技者に有利な権利を付与する権利付与手段6とを備える。各手段は、CPU240、ROM250、RAM260を備えた制御手段230等により構成される。
請求項(抜粋):
始動入賞領域への入賞を条件に主可変表示装置を構成する複数の図柄表示部の各図柄を各々変動表示し、順次静止表示し、該静止表示された複数の図柄が所定の図柄の組合せとされた場合に、変動入賞装置を変動させて遊技者に利益を付与可能な特別遊技状態を発生させる弾球遊技機において、前記変動入賞装置へ入賞したか否かを検出し、その検出に応じて所定の検出信号を出力する特定入賞球検出手段と、該特定入賞球検出手段からの検出信号の発生に応じて乱数抽選を行う乱数抽選手段と、該乱数抽選手段で抽選された乱数の値を逐次加算する乱数値加算手段と、該乱数値加算手段により累算された値を記憶する乱数累算値記億手段と、前記特別遊技終了後における該乱数累算値記憶手段の記憶値を予め設定された基準値と比較し、その比較結果の判定を行う比較判定手段と、該比較判定手段の判定結果が所定の条件を満足した場合に、遊技者に有利な権利を付与する権利付与手段とを備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320
FI (3件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-287623   出願人:京楽産業株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-340110   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-264300   出願人:株式会社ソフィア

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