特許
J-GLOBAL ID:200903002336504960
可変遅延線
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-351896
公開番号(公開出願番号):特開2004-153815
出願日: 2003年10月10日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】入力インピーダンス及び出力インピーダンスの変動を抑制できるとともに、広い通過帯域と偏差の小さい遅延時間とを有する可変遅延線を提供する。【解決手段】ハイブリッドカプラ12の第1及び第2の出力端子14、16に第1及び第2のリアクタンス部18、20を接続する。第1及び第2のリアクタンス部18、20は、それぞれ略同一のリアクタンスXを有する。第1及び第2のリアクタンス部18、20を構成する可変容量素子の静電容量を変化させると、リアクタンスXが変化する。これによって、出力端子36に出力される出力信号の絶対遅延時間と可変遅延時間とが変化する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力信号が供給される入力端子と、互いの位相差が90°である第1及び第2の出力信号を出力する第1及び第2の出力端子と、前記第1及び第2の出力信号に基づく反射信号を第3の出力信号として出力するアイソレーション端子とを備えたハイブリッドカプラと、
前記第1及び第2の出力端子に接続され、略同一のリアクタンスを有する第1及び第2のリアクタンス部と、
を有し、
前記第1及び第2のリアクタンス部は、略同一のリアクタンスを有する第1及び第2の可変リアクタンス素子を具備する
ことを特徴とする可変遅延線。
IPC (4件):
H03H7/30
, H01P9/00
, H01P11/00
, H03H7/20
FI (6件):
H03H7/30 B
, H01P9/00 A
, H01P11/00 M
, H03H7/20 E
, H03H7/20 F
, H03H7/20 H
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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特開昭54-124655
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チューナブルフィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-191530
出願人:三菱電機株式会社
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