特許
J-GLOBAL ID:200903002338138405

サーマル記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-109868
公開番号(公開出願番号):特開平8-300757
出願日: 1995年05月09日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 カラー感熱記録材料の分離爪による正確な裏面分離給紙を可能とし、簡単な構成のキャプスタンピンチローラ方式で色ズレのない鮮明な画像を得ることを目的とする。【構成】 給紙ローラ3がカラー感熱記録材料10に当接して押し上げた場合に、押し上げられたカラー感熱記録材料10に向けて用紙付勢部材42が用紙載置部材39を揺動させるため、最下層のカラー感熱記録材料の両端部と用紙載置部材と一体形成された分離爪40とが常に一定の密着状態を維持できて、裏面分離給紙を可能とする。
請求項(抜粋):
複数の感熱発色層が積層されたカラー感熱記録材料をキャプスタンローラとピンチローラとで挟持し、副走査方向に複数回往復搬送する際にサーマルヘッドとプラテンローラの間を通過させてサーマルヘッドによって各感熱発色層に選択的に熱記録し、特有な電磁線を光定着器から照射して光定着するサーマル記録装置において、用紙収納部には用紙分離爪が形成された先端部が揺動するように基端部が枢支された用紙載置部材を設け、用紙載置部材の上に記録材料面を上向きにして載置したカラー感熱記録材料を用紙載置部材の側に押圧する用紙押さえ部材を設け、用紙収納部と用紙載置部材の間に介装され用紙載置部材を上方に付勢する用紙付勢部材を設け、用紙収納部にセットされたカラー感熱記録材料に用紙収納部の下方から給紙ローラを当接させて最下層より一枚づつ分離してキャプスタンローラとピンチローラに給紙するサーマル記録装置。
IPC (6件):
B41J 13/10 ,  B41J 2/32 ,  B41J 13/00 ,  B65H 1/06 ,  B65H 3/06 ,  B65H 3/56 310
FI (7件):
B41J 13/10 ,  B41J 13/00 ,  B65H 1/06 C ,  B65H 1/06 A ,  B65H 3/06 B ,  B65H 3/56 310 A ,  B41J 3/20 109 J
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-113970
  • 特開平2-052828
  • カラー感熱プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-004122   出願人:富士写真フイルム株式会社
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