特許
J-GLOBAL ID:200903002338566490

消化ガス利用設備および消化ガス利用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-080943
公開番号(公開出願番号):特開2005-264873
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 本発明は、ガス濃縮装置として過大な設備を必要とせず、また、ガス濃縮装置による濃縮処理速度の制御が不要で、ガス利用設備を複雑化する必要がない消化ガス利用設備を提供する。【解決手段】 本発明は、消化槽2と、この消化槽2から発生した消化ガス中のメタンガスを濃縮するガス濃縮装置4と、このガス濃縮装置4と並列に配置され、消化槽2から発生した消化ガスを貯蔵する低圧ガスホルダー5と、ガス濃縮装置4により濃縮されたガスを用いて作動する利用設備7とを備え、消化槽2から発生した消化ガスはガス濃縮装4へ流入すると共に、ガス濃縮装置4による濃縮処理能力以上の消化ガスが、消化槽2から発生した場合には、消化槽2から低圧ガスホルダー5に消化ガスが流入することを特徴とする消化ガス利用設備1である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
消化槽と、この消化槽から発生した消化ガス中のメタンガスを濃縮するガス濃縮装置と、このガス濃縮装置と並列に配置され、消化槽から発生した消化ガスを貯蔵する低圧ガスホルダーと、ガス濃縮装置により濃縮されたガスを用いて作動する利用設備とを備え、消化槽から発生した消化ガスはガス濃縮装置へ流入すると共に、ガス濃縮装置による濃縮処理能力以上の消化ガスが、消化槽から発生した場合には、消化槽から低圧ガスホルダーに消化ガスが流入することを特徴とする消化ガス利用設備。
IPC (6件):
F02C9/28 ,  C02F11/04 ,  F02C6/00 ,  F02C7/22 ,  F02C9/40 ,  F23R3/28
FI (6件):
F02C9/28 Z ,  C02F11/04 A ,  F02C6/00 Z ,  F02C7/22 B ,  F02C9/40 B ,  F23R3/28 A
Fターム (4件):
4D059AA03 ,  4D059BA15 ,  4D059BA16 ,  4D059BA17
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (12件)
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