特許
J-GLOBAL ID:200903002340381910

シート処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-311401
公開番号(公開出願番号):特開平11-130328
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 処理トレイに積載された紙の束をスタックトレイに排出する動作中に次の紙が処理トレイに排出されることなく、しかも画像形成装置本体側の動作を停止させることなく、束排出動作を行うことができるシート処理装置を提供する。【解決手段】 シート処理装置では、例えば6枚原稿の紙が搬送されてくる場合、原稿の1枚目〜3枚目に相当する紙は特に紙指定されことなく、そのまま処理トレイに積載される。後続する原稿の4枚目に相当する紙は束の最終紙から2枚前の紙となるので、束排出紙に指定され、1枚目〜4枚目分の紙の束排出が行われる。束排出後の5枚目の紙は、巻き付けカウンタが値2にセットされているので、巻き付け紙に指定される。そして、束の最終紙に指定される6枚目の紙と合わせて処理トレイに積載されると、束排出動作が行われる。
請求項(抜粋):
排出されるシートを積載する第1の積載手段と、前記第1の積載手段上のシートに対し綴じ処理を行なう綴じ処理手段と、前記第1の積載手段から移送されるシートを積載する第2の積載手段と、前記第1の積載手段から前記第2の積載手段へシートを移送する移送手段と、前記綴じ処理手段により綴じ処理を行なうモードのときグループを構成する最後のシートが前記第1の積載手段に積載されたことに応じて前記移送手段を駆動し、前記綴じ手段による綴じ処理を行わないモードのとき予め決められた枚数のシートが前記第1の積載手段に積載されたこと又はグループを構成する最後のシートが前記第1の積載手段に積載されたことに応じて前記移送手段を駆動する移送制御手段と、を有することを特徴とするシート処理装置。
IPC (3件):
B65H 31/30 ,  B65H 37/04 ,  G03G 15/00 534
FI (3件):
B65H 31/30 ,  B65H 37/04 D ,  G03G 15/00 534
引用特許:
審査官引用 (3件)

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