特許
J-GLOBAL ID:200903002341218525

カプセル超音波内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-106858
公開番号(公開出願番号):特開2004-305635
出願日: 2003年04月10日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】カプセル部が通過する管腔の内径の大きさの変化に応じて超音波診断を行えるカプセル超音波内視鏡を提供すること。【解決手段】カプセル超音波内視鏡1は、カプセル本体部2と、キャップ部3とで構成され、キャップ部3とカプセル本体部2とを一体にしたカプセル部外周面にはバルーン6が配置される。カプセル本体部2の端部には貫通孔2aが形成されている。カプセル本体部2には第1凹部16a及び超音波伝達媒体を一時的に貯留する第2凹部16bを有するユニット配置部材16が配置される。配置部材16には流体管路18が設けられ、中途部にはポンプ20及び圧力センサ21が配置される。ポンプ20は流体管路18を介してバルーン6内に媒体を注入したり、排出する動作を行う。圧力センサ21は、バルーン6内の内圧を検出し、その検出値を制御部19aに出力する。制御部19aは、圧力センサ21の検出値を基にポンプ20を駆動制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
超音波を送受信する超音波振動子及びこの超音波振動子を回転させる駆動モータ等をカプセル部内に備え、このカプセル部を体腔内に導入して体腔内の超音波断層画像を得るカプセル超音波内視鏡において、 前記カプセル部の外周面に管腔壁に密着する変形自在な超音波伝達手段を配置する一方、前記カプセル部内に前記超音波伝達手段の変形状態を所定状態に設定する変形状態設定手段を設けたことを特徴とするカプセル超音波内視鏡。
IPC (1件):
A61B8/12
FI (1件):
A61B8/12
Fターム (9件):
4C601EE06 ,  4C601FE01 ,  4C601FE08 ,  4C601GC02 ,  4C601GC13 ,  4C601GC22 ,  4C601GC27 ,  4C601GC28 ,  4C601GC30
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る