特許
J-GLOBAL ID:200903002346631790

汚染土壌の浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-340734
公開番号(公開出願番号):特開2002-143827
出願日: 2000年11月08日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】 汚染物質で汚染された土壌に酸化剤を添加して浄化する方法において、浄化対象領域に酸化剤を過不足なく添加することにより、残留酸化剤による二次汚染を引き起こすことなく、土壌中の汚染物質を短期間で確実に分解して汚染土壌を効率的に浄化する。【解決手段】 地下水のORPを測定し、ORPが所定値以上上昇したときに浄化処理を変更する。例えば、酸化剤の注入を停止する。或いは、注入する酸化剤濃度を低濃度化する。或いは地下水の揚水を停止するか揚水量を低減する。ORPによる運転管理で確実な処理を行える。
請求項(抜粋):
汚染物質で汚染された土壌に酸化剤を添加して該汚染土壌を浄化する方法において、地下水の酸化還元電位を測定し、酸化還元電位が所定値以上上昇したときに浄化処理内容を変更することを特徴とする汚染土壌の浄化方法。
IPC (4件):
B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  A62D 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB
FI (3件):
A62D 3/00 ,  B09B 3/00 304 K ,  B09B 3/00 ZAB
Fターム (17件):
2E191BA12 ,  2E191BB01 ,  2E191BC01 ,  2E191BD11 ,  4D004AA41 ,  4D004AB06 ,  4D004AC07 ,  4D004CA36 ,  4D004CB42 ,  4D004CB43 ,  4D004CB50 ,  4D004CC11 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA10 ,  4D004DA11 ,  4D004DA20
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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